旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア バリ島

あなたが旅行に行った年月

2019年2月

あなたが旅行に行った回数

5回

あなたの年齢、性別、職業

30歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

バリ島クタビーチ近くの両替所

トラブル内容

海外旅行は5回、バリ島は2回目でアジア圏内だけですが海外旅行にはそこそこ慣れていました。空港内の両替所はレートが良くないのを知っていたので、空港内では両替をせずにレートの良い街なかの銀行で両替をしようと友達と話し合っていました。

現地についたのは夜遅くで、空港には安宿からの送迎車に迎えに来てもらいました。日本からは7時間程で現地へ着きますが、何かとバタバタしていたしホテルへ着いたら二人共疲れてそのままベッドへ横になりました。しばらく明日からの予定などを話していましたが、そのうちに疲れて友達は寝てしまいました。私も寝ようと思ったのですが、旅の興奮からか中々眠れずにいました。しょうがないので、ビールでも一本飲めば寝れるかなと思い、買いに出かけることにしました。

ホテルからコンビニまでは人通りも多いので私一人でも大丈夫だろうと外に出ましたが、夜中に女性が一人で歩いていると目立つようで、道にたむろしている男性達から次々に声をかけられました。怖くなった私は全て無視してコンビニの方へと急ぎました。コンビニの前でも男の人達が片言の日本語で声を掛けてきましたが、私は分からないふりをして無視していました。

一人の男の人が一緒に中まで入ってきて、色々と話しかけてくるので黙っていましたが、日本で流行ってるギャグを言い出したので、ついついプッと吹き出してしまいました。そこで男の人は「やっぱり日本人じゃーん」と嬉しそうにして、私もつい気持ちが緩んで話してしまいました。

バリ島旅行は二回目だったので、前回の残りの現金は少し持ち合わせていたのですが、ビールを買っておつまみや他のものを買おうとしたら現金が足りませんでした。レジでもたもたしていると、その男の人がどうしたの?といってきたので、手持ちの現金が少ないことを伝えると、すぐ近くに外貨両替所がある事を教えてくれました。そしてそのこじんまりとした町の両替所で、少しだけ両替する事にしました。

一人で中に入って一万円だけ両替し、ちゃんと目の前でお札を数えて貰っていざ受け取ろうとした時に、外で待ってたその男の人が大きな声で「あー!」と言ったので、びっくりして一瞬外に目をやりました。そしてお金を受け取って、男の人にどうしたのか尋ねると、スマホで芸能人アイドルの写真を見せられ「これあなたでしょう!」と。笑いながら全然違うよーと答え、その後は少し会話をしてから一人でホテルへ戻りました。

そして落ち着いたところで財布の現金を数えると…何回数えてもお札が一枚足りませんでした。コンビニではお札一枚しか使ってないし、お釣りも間違っていません。きっと両替所で一瞬振り向いた時に抜かれたんだ思います。そう考えると両替所の人とあの男の人はグルだったようです。なんとも情けないですが、足りなかった千円は次にトラブルに合わない為の勉強代と思う事にしました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

ガイドブックや現地正規ガイドのおすすめの両替所へ行く、一人では行かない。