旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ドイツ、フランクフルト

あなたが旅行に行った年月

2018年3月

あなたが旅行に行った回数

20回

あなたの年齢、性別、職業

44歳、男性、SE

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

フランクフルト市内の両替所

トラブル内容

通常はクレジットカードを使うことから日本国内で外貨両替をする場合は最低限の費用で、日本円であれば5000円程度していました。よって、海外では外貨両替をする機会がなかったのですが、ドイツ旅行中にクレジットカードが使えないというお店が多く、現金で買い物をしていたことも重なって、手持ちの細かいお金がなくなってしまいました。そのため、やむを得ず、外貨両替をすることとしました。手持ちの日本円は10000円でかつ、1万円札しか持っていませんでした。これも、運が悪かったとしか言いようがありません。

仕方なく入ったフランクフルト市内の両替所で、日本円からユーロに両替する手続きをすることとしました。この両替所は、ガイドブックにも記載がある両替所でしたが、まんまと裏切られてしまいました。通常では、日本で外貨両替する場合において両替する金額に対して、外貨の端数が出てしまった場合、端数分を日本円で返却してもらうか、少し両替する金額で端数を支払うことで、外貨を切りよく交換することもできます。海外の場合においてはこのような端数が出た場合、端数分は返してもらえないだろうと諦めていました。その考えは見事にそのとおりの結果となってしまいました。

今回のトラブルはその端数がもどらないどころか、高額紙幣であることを理由に手数料として1000円とられてしまうという羽目になりました。高額紙幣の場合における両替手数料の記載は、両替所の案内などには書かれておらず、納得がいかなかったために英語で質問をしました。しかし、私が日本人とみてか、返答は英語ではなくドイツ語で返され、なにを言っているのかが全くわからない状態に陥ってしましました。さらに端数も当時のユーロの為替相場の影響で、約100円分が戻ってくることもなく、結局手数料込みで1100円分損してしまいました。一方で、両替所にいる海外の観光客も大勢いたのですが、欧米の方に対しては優しく接しているにも関わらず、こちらは足元をみてか、全く違う態度で接してくる始末。手数料もふんだんにとられてしまい、その両替所から出ました。

後日、改めてドイツの友人にそのトラブルのことを伝えると、街中の両替所においてはこの手のトラブルは多いという話を聞きました。更に、もし両替が必要であれば、日本で十分に両替をしてくるか、海外の場合では空港といった施設にあるところで両替するのが得策であることを教えてもらいました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性のある空港、もしくは日本で十分に両替をすべきでした。