旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、シカゴ

あなたが旅行に行った年月

2018年12月

あなたが旅行に行った回数

7回

あなたの年齢、性別、職業

35歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

シカゴ空港の両替所

トラブル内容

私がこのような外貨両替のトラブルに巻き込まれたのは、会社がしんどくて気晴らしのために、有給休暇を使用して一人で1週間のアメリカ旅行に行った時です。私は、これまでも何回か海外旅行に行っていたため、外貨両貝に関しては、事前準備を怠ってしまっていました。自身の経験上、外貨の両替は出国前にはせずに、到着してから現地で両替すれば余計な手数料を払わなくて済む、日本国内の手数料は多く損する人ばかりだなどという淡い期待を抱いていました。

そして、シカゴ空港に到着後、チップやタクシー代のキャッシュの捻出のために空港内の両替所で交換してもらいました。私の未熟ゆえに英語が早くて数字を全く聞き取れなかったので、レシートを受け取ったあと、ホテルでいくらかをチェックしてみると手数料が想像以上にひかれて驚愕しました。

日本円は米ドルにくらべると桁数が1つ多いために大金に見えてしまうのですが、米ドルに変換すると手数料も少なく見えてしました。おそらく、この錯覚は多くの日本人が得たことがあると思うのですが、日本の現在の消費税が10%で米国は食料などはcityなどが足されるため、州によっても低いことはありますが、日本と同じくらいになります。また、同一税率でも米ドルのため日本円で大きく引かれます。

その後、現地金融情報などを調べて分かったのですが、交換した両替所は大手であり日本にもあるため、国によるレート差異はほぼないということでした。また、日本とは違いチップの文化が横行しているので、もしかするとこれもチップの一部かなと思いました。私の経験上、現地で両替することがほぼ当たり前のような感覚になっていたため痛い手数料や精神的なダメージを払いました。

その後は、息抜きのためにアメリカに旅行に行ったのに、なんだか節約の旅みたいな感じになってしまい、当初抱いていたようなストレス発散できて、リフレッシュできるような楽しい旅行にはなりませんでした。また、アメリカという先進国のお国柄なので、おそらく最新レートにも非常に敏感でありその日のうちにもレートが変わったりするそうです。

このように先進国の両替情報や国のことを全く勉強せずに現地に着くと痛い目を見るということは、今後私の人生の中で大きな一つ勉強になりました。
みなさんも旅行に行く際に外貨両替する際や旅行を楽しみたい方は、
1.現地の両替所を下調べしておく
2.旅行先の国気質を調べておく
3.英語の勉強をしておく
このような事前の下調べ、語学の向上を入念に行いましょう。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

現地だけではなく、国についてももう少し下調べするべきだった。