旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド コルカタ

あなたが旅行に行った年月

2018年 3月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

31才 男 フリーランス

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

コルカタの両替所

トラブル内容

私が約2年前にインドのコルカタを訪れた際に、両替所で起きた外貨両替トラブルです。インドというだけで、色々なイメージを持つ方がいると思いますが、カレーばかり食べている、水が飲めるの?などと一般的にはこんなイメージかと思いますが、インドは騙し大国です。インド人全てがというわけではありませんが、主要の大きな都市では観光客を狙った騙す人で溢れています。特に日本人はお金持ち、Noと強く言えない、英語が苦手いうイメージから騙しやすいようで、インドを旅行中に騙されたという話は数多く聞き、私も騙されたうちの1人です。

本来、私は海外でその国の通貨を得る場合、基本的には両替ではなくキャッシュカードを使ってATMでお金をおろすという方法を取っております。しかし、両替をしたその日はATMでお金がおろせず、宿代が支払えないということで、仕方なく日本円1万円札を両替することにしました。

余談ですが、日本ではATMでおろせないなんてことはほとんどないと思いますが、インドではATMを使う人が多いと、ATM自体にお金が入っておらずお金をおろせないということはよくあります。

話は戻りまして、宿でも両替を行ってもらえたのですがレートが悪く、もっとレートが良い場所で両替をしてもらおうとコルカタでは旅人など旅行客が泊まる宿も多く、外貨両替を行っているお店も多いサダルストリートと言う場所を訪れて、そこで1件ずつ回りながらもっともレートが良い場所で両替をしてもらおうとして周りました。

1番初めにお伝えしたように、インドの主要都市では騙す方が多いと言ったように、ここコルカタのサダルストリートでも、旅行客宿が多いことから、お金のトラブルや騙しなども多いことは知っておりました。しかし私自身がインドへの渡航回数も7回ということもあり、怪しい人間なども理解してたつもりなので、そこまで構えてはいませんでした。

何件か周り1番良い外貨両替をしているお店を見つけ両替をしてもらうことになりました。両替をしてもらう際に初めに2000Rs札という、インドでは1番大きな紙幣2枚と500Rs4枚と50Rs数枚というような感じになると言われました。しかしインドでは物価が安い分、2000Rsのようなお金はレストランや商店で水やタバコなどを買うときにお釣りがないから無理だと言われることが多く、とても使いづらいお札だったために、小さいお金でくださいとお願いしました。

すると、今は小さいのがないから待ってくれと言われ、誰かに電話し始めました。少し待つと友人のような人間がきて、店の店主は店を開けられないから、こいつに別の場所で小さい紙幣に変えてもらえと言われ、彼に2000Rs札を彼に渡しました。彼からは、外でタバコとチャイを飲んで待ってろと言われ、すっかり信じて待ってました。

1時間すれど戻ってこず、インドではよくあることだと思いさらに待つも、さらに1時間帰っても帰ってこない。さすがに我慢ができず、両替所の店主に言って電話してもらうも電話が繋がらないの一点張り。つめよるも、店主はお前が信用して渡したんだから知らないと態度がかわり、両替は済んでるから出てけと言われ、何を言っても知らないとしか言われなくなりました。

なくなく外を歩き回り、付近にお金を渡した彼がいないか探すも見つかるわけもなく、なくなく諦めるハメになりました。後々宿の方に言うと、それは両替所とお金を持ち去ったやつはグルだと言われました。
日本ではありえないようなトラブルがインドでは起きます。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

お金を信用して渡すと言う行為を行わない、レートが多少低くても泊まってる宿などで両替をすべきだった。