旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド ヴァラナシ

あなたが旅行に行った年月

2017年9月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女、営業

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ヴァラナシ市内のホテル

トラブル内容

インドの中でもガンジス川が流れることが有名なバラナシに1か月ほど旅行をし多彩に市内のホテルで外貨両替のトラブルにあいました。

インドへ訪れるのは初めてだったのですが、よくインドに行っている先輩から観光客が行くような場所にはクレジットが普及しているのでそこまで現金は必要ではないという旨を聞いていました。そのため何かあった時用にと思い、デリーでのトランジットの際に日本円3万円分をルピーに両替をしました。 インディラガンディー空港はよく手数料をぼったくられるというふうに聞いていたので、かなり厳しく交渉をしまずまず納得のいく条件でルピーを手に入れることができました。

インドは物価が安いので3万円分で全然やっていけていたのですが、3週間ほど経ったタイミングで土砂降りの雨の中ガンジス川に行ったところ、ガンジス川の洗礼にあい、思いっきり体調を崩してしまいました。薬をもらいに駆け込んだ病院が現金のみ対応だったのと、食べられるものが限られてしまった結果、まさかの手持ちの現金が不足してしまう事態に…。
体調が悪すぎて、ゲストハウスから個室のトイレがあるホテルに移動したのですが、宿泊先のホテルのフロントで外貨両替ができると言われました。町中に出る(お腹の)余裕がなかった私にはありがたい話だと思い、早速利用することにしました。部屋からホテルのフロントに内線をかけたのですが、いまいち英語がわかる人ではなかったようで直接フロントに行って確認をしました。日本円を見せて両替をしたいということを英語とジェスチャーで伝えました。残りの日数を考えると、1万円程度の両替で十分かなと思っていたのですが日本円だと5万円以上しか両替に対応していないと言われました。学生の貧乏旅行だったのでもちろん5万円など持っておらず、1万円しかないと引き下がったところ、1万円だと手数料が3倍近くになるという風に提示されました。 そんなわけないだろうと思ったのですが相手も譲らず口論は平行線に。

結局のところ、ホテルでやっている両替がそもそも正規のものなのかが怪しいと思ったので、 体調の悪い体を引きずり街中の両替所まで行って両替をすることにしました。町中の両替所でもふっかけられるかなと思ったのですが、先ほどのホテルの両替よりも遥かに良心的なレートと手数料だったので1万円分を無事に両替してホテルに戻りました。お腹の調子が戻ってからはそのホテルにはお邪魔していません。

こういったなんだなんじゃそりゃが醍醐味のインドではありますが、お金の両替だけでも疲れるのはさすがインドだなあと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼できる両替場所を事前に調べてから出国しておくべきだった