旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア バリ

あなたが旅行に行った年月

2014年9月

あなたが旅行に行った回数

30回目

あなたの年齢、性別、職業

40歳、男、エンジニア

一緒に旅行に行った人の人数

2名

トラブル体験をした場所

バリ島KUTA周辺

トラブル内容

旅行先は、インドネシアのバリ島に訪れた時のトラブルの内容です。通貨はインドネシアルピアです。その時はバリ島で一番栄えているエリアのクタ、レギャン周辺に滞在しました。それまでにバリ島は何度か訪れていましたが、その時は、だいぶ年月が経っていて8年ぶり位でした。

バリの街は行くたびに様変わりしていて、リゾート開発が進み、観光客は年月が経つにつれて急増している様子でした。それに伴い街中の外貨両替所には多くの観光客に対応できる位の数の外貨両替所が沢山ありました。いつも中心街に行くまで現地の通過がないために空港で少額を両替していきます。レートが悪いのは承知ですが、仕方ないのでその方法でクタエリアまでタクシーなどで行き、いざ、本番の両替はメインエリアでレートのいい所を探します。

クタ、レギャン周辺はパブリックの外貨両替所から闇両替所みたいな怪しい所など様々な両替所が混在しており、滞在していた宿の近くから程近い両替所で日本円からインドネシアルピアに両替したときの話です。

トラブルのないように一気に高額を両替しないように、まずは少額の日本円を持って行きました。完全にぼったくり両替所でした。それは、明らかにレートと受け取った金額が違っていました。両替所で渡されたものを信用してホテルで数えてみると金額が少なかったと行った内容です。インドネシアはインフレ率が大きく、日本円から両替すると0桁が2つ増えるようなイメージです。例えば、その時のレートにもよりますが、10,000円両替すると1,000,000ルピアといったところです。

私は、とりあえず10,000円を両替しました。レートは108で、店の外のレート表記に出ている金額だと10,000円両替だと1080,000ルピアの受け取りになります。しかし実際には1008,000しか札はなく72,000ルピアで、おおよそですが700円位少ないと行った金額です。インフレ率が高いルピアの両替は100万単位のお金が出てきます。それは、お札の数が多すぎてその場で数える人もいると思うのですが、基本的に出されたお札をもらってレシートをもらい帰るといったところです。

そしてホテルに戻ってゆっくり数えてみるとぼったくりに気がつき、実際にはたりないといったところです。現地人はあまり大胆にやるとその場でばれてしまうので、ある程度こちらが細かい部分は気にしなそうと見越してぼったくってきます。お店では沢山の紙幣を数えたりしないのを見こしてるんだと思います。

バリ島ではこういったトラブルが日本人だけでなく様々な外国人観光客に対して横行されているのだと思いました。そういった店に限って店の外のレート表記は高レートで出されております。問題点は、受け取り時に、その場でレートと出された紙幣を面倒でも確認してみることが賢明だと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

パブリックの両替所に行くかSNSなど口コミ情報を探って信用の高い場所を探す事が大事だったと思いました。