冒険と言わざるを得ないチリ巡礼の旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

チリ共和国・サンチアゴ・旧市街

あなたが旅行に行った年月

2018年12月

あなたが旅行に行った回数

7回

あなたの年齢、性別、職業

24才、男、フリーランス

一緒に旅行に行った人の人数

一人旅

旅行の目的

南米での人々の衣食住や文化・歴史を学ぶため。

旅行中にいった観光スポット

旧市街の遊歩道とモネダ宮殿

旧市街は、人口密度が高く、遊歩道には露天商や雑貨屋、カフェやレストラン、銀行に講演などが凝縮された感じで凄くにぎわっていました。取り分け露天商や雑貨屋は気前のいいひとが多かったのが印象深かった」です。その露天商からは「鉱山の近くだから、安いよ」と言われアメジストの原石を購入しました。時価500円だと思います。この遊歩道を抜けるとモネダ宮殿が姿を現し、チリ共和国の誇らんとする限りの大きい建造物で、今も大統領官邸に使用されています。

 

サンタ・ルシアの丘

ここからは、サンチアゴの街並みとアンデス山脈を見渡せる絶景スポットです。頂上からは住民の襲撃に備えて作られたイダルゴ城の要塞跡があり、その城の頂上の展望台からは眺めが絶景でぜひ足を運ぶべきかと思います。頂上まで歩くこともエレベーターを使うことも可能です。今では観賞用の噴水や円形劇場、そして、美しい造園の施された公共の公園が作られたのですが、チリ共和国の征服者により、この町や建物が設立された経緯もあり、チリの歴史の重みを感じます。

 

国立歴史博物館

中央郵便局、サンチアゴ大聖堂などのあるサンチアゴの中心街にアルマス広場に面しております。建築はすごくきれいで、入館料はなし。入り口近くのミュージアムショップがとても面白かったです。アルマス広場に面して建っている建物ですが肌色の城の形をしているので博物館らしくはないですが、中に入ると様々な資料がスペイン語で展示されております。歴史やスペイン語に詳しい方なら必見です。なお、受付の方はスペイン語オンリーなので目的と人数を言えば自由に見学可です。

 

サンチアゴ博物館

旧市街の中心部にあるクラシカルな建物です。赤い家(カサ・コロラーダ)と呼ばれる市街地に突然として現れるコロニアル建築は元大統領公邸として利用されておりました。現在は小さな建物ですが、サンチアゴ建設から植民地時代を経ての街の歴史を地図や写真・ジオラマなどで見ることが可能です。このジオラマが精巧にできており見ていて飽きないくらいです。日本の中学校や高校では学ばない南米の歴史に触れたり、理解が深まったりと有意義なところです。

 

中央市場

ここでは道に迷うほど、広大な敷地でたくさんの新鮮な野菜や果物あ売られており、奥に進むと新鮮な海産物がズラリと。チリの人々の台所だと率直に思いました。海産物を見て回ると時間がかかるので、、日本じゃ高価なウニやパエリアなどで財布の許す限り楽しめます。ちなみに私はウニのスープと海鮮パエリア(お米なし)を頂き口の中がまるで海の中と思わせられるくらいの絶品でした。この味は日本では味わえないと考えさせられました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約18万円
ホテル:約1.5万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約500円
その他:雑費でいうと1200円
合計金額:およそ25万円が妥当かと。

観光へ行く人へのアドバイス

サンチアゴは飛行機だと必ずアメリカ経由します。それと、PDIいう、入国・出国手続きに必要なカードが渡されるので決してなくさないように。PDIというのは動植物所持禁止の意味です。これをなくすと再発行手数料とその日に帰れない場合があるのでご注意を。