旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ブルネイダルサラーム バンダル・スリ・ブガワン

あなたが旅行に行った年月

2022年10月

あなたが旅行に行った回数

16回目

あなたの年齢、性別、職業

37歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

モスク巡り

旅行中にいった観光スポット

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

DartというブルネイのUberのような配車アプリのドライバーさん(日本好きの20代男性・定額で複数の観光地に連れて行ってくれるとのこと)と仲良くなり、色々な場所を周ってもらいました。このモスクはとにかく美しいの一言でした。アジアの島国ですが、ディズニーのアラジンの世界に迷い込んだのかと錯覚するくらいイスラム文化の荘厳さを体験できました。途中、スコールが降ってきましたが、それもまた味があり、雨が上がった後のすがすがしさも感じることができました。モスク内で可愛い猫ちゃんに出会ったのも素敵な思い出です。

 

ザ エンパイア ブルネイ

ブルネイの7つ星ホテルです。7つ星ホテルは世界に数カ所しかないと言われています。こちらには宿泊していませんが、アフタヌーンティーのために行きました。ガドンから車で20分ほどで到着します。
アフタヌーンティー自体は凄く美味しいとは感じませんでしたが(ブルネイの食事は基本的に薄味が多いです)、お城のようなホテルの雰囲気を味わいながらのアフタヌーンティーは最高の思い出となりました。宿泊者でなくても館内を見学したり、ショップで買い物できたりするのでアフタヌーンティーの前後にホテル内を探索しました。お庭がとても広くて綺麗でした。

 

ガドン ナイトマーケット

ガドンナイトマーケットは沢山のブルネイ・アジアのグルメに出会えます。お店と料理の数が多いので見ているだけでも空きません。また、衛生管理も徹底されているので、安心して買い物と食事ができます。私は牛肉をカレー風味のスパイスで煮込んだルンダンやサテカンビン(ヤギの串焼き)を買いました。カンビンは若干ラムの様な香りがしますが、ラムが好きな人は食べられると思います。ブルネイはインドネシア料理とほぼ一緒ですが、なぜか辛くなかったです。私はインドネシア料理のような激辛を求めていたので、そこは少し残念でした。でも美味しかった!!

 

カンポン・アイール

カンポン・アイールは水上集落です。船で移動しなくても、対岸からでも水上集落を眺める事ができます。とても穏やかな河の上に集落があり、住民の人達はボートで移動をしていました。連れて行ってくれたドライバーさんに「なぜ水上に集落を作ったの?」と聞いたところ、「もともとブルネイの先住民は河の上で生活をしていて、その子孫たちはその様な生活を続けている」と教えてくれました。私は時間がなくて行けませんでしたが、水上集落のお宅を訪問できるツアーもありました。

 

ザ モール ガドン

わりと大きめのショッピングセンターで、旅行者やイギリスの駐在員、現地の人が買い物に訪れます。お店もかなりバラエティーに富んでいますが、ファッション、ドラッグストア、キャラクターグッズ、食べ物と一通り何でも揃います。時間が余った時やお土産タイムにとっても良い場所です。こちらのモールなどブルネイで日本のキャラクターグッズをたくさん見かけましたが、どれもコピー商品で名前を若干変えていたりと、思わずクスっと笑ってしまう物ばかりでした。ネタの宝庫です。

 

旅行にかかった費用

旅費:約4万円
ホテル:約3万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約5千円
その他:食事など5千円
合計金額:10万円

観光へ行く人へのアドバイス

ブルネイではブルネイドルとシンガポールドルが使えます。ただし、空港や街中で日本円を両替することはほぼ不可能です。事前に日本の空港で日本円をシンガポールドルに両替して行くことをお勧めします。もちろん市場以外、ほとんどのお店でクレジットカードを利用できます。また、イスラム圏なので肌の露出は控えて下さい。旅行者だと街中では多めに見てくれますが、露出ガ多いとモスクなどに入れない場合があります。また現地の人の文化を尊重することも大切です。ブルネイではお酒は販売していないので、お酒を飲みたい方にはお勧めしません。