ブルネイ,両替

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ブルネイ・バンダルスリブガワン

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

バンダルスリブガワンの空港の両替所

トラブル内容

シンガポール留学中に、どうしても昔から行ってみたいと思っていたブルネイに行くことにしました。日本からは直行便はありませんが、シンガポールからであれば、直行でいけます。そんなこともあり、夢をかなえに行ったのですが、当時私は、シンガポールで暮らしていたのでシンガポールドルからブルネイの通貨に多少換えて、後はクレジットカードでどうにかしようと思いました。そして、ブルネイのことに関しては全く分からなかったので、とりあえず、ブルネイの首都である、バンダルスリブガワンの空港のゲートを出てから両替所があったのでそこで、シンガポールドルから現地の通貨に替えました。

さて、やっと外貨両替も無事終わって、いざ、楽しみにしていたブルネイの街に繰り出そうと思いました。そこで、私はある日本語が放せるブルネイ人に出会い、彼に色々と観光場所に連れて行ってもらったり、おいしいご飯が食べられる場所を教えてもらいました。怪しいなとは思ったのですが、最初から最後まで彼からお金を請求することはありませんでした。そして、彼からあることを聞いてしまったのです。それは、なんと、ブルネイでは、シンガポールドルが流通しているので、わざわざ外貨両替をする必要はなかったというのです。これが私のトラブルでした。

シンガポールドルだって私は日本から持ってきたお金を、留学先のシンガポールの比較的レートが良い両替所を見つけて、まとめて必要な分だけ両替しているのです。それなのに、シンガポールドルから再び変える必要のなかったブルネイに両替をして、ダブルで手数料を取られてしまうようなことをしてしまいました。しかも、おそらくブルネイの通貨よりも当時はシンガポールドルの方が確実に価値があったのでしょう。あまりブルネイの通貨で支払った際には、良い顔をされませんでしたし、「シンガポールに住んでるならシンガポールドルでもよかったのに」と、何度も言われてしまいました。心の中ではそんなの知ってれば私だってそうしていたよと言う気持ちでいっぱいでしたが、無視しました。とりあえず、ブルネイ旅行は2泊3日だったので、大した金額を両替したわけではなかったので、そこは不幸中の幸いであったかなと思いました。クレジットカードを使う必要がないほど、大してお金も使わなかったので(特にお土産を買う必要などもなかった)、両替したブルネイのお金は残ることなく使い切ることができました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

もっと現地の通貨の情報について調べるべきだった