旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イギリス(ロンドン、エディンバラ、湖水地方、コッツウォルズ、オックスフォード)

あなたが旅行に行った年月

2016年7月

あなたが旅行に行った回数

7回

あなたの年齢、性別、職業

32歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

1人

旅行の目的

ハリー・ポッター聖地巡り

旅行中にいった観光スポット

ロンドン、キングスクロス駅

ホグワーツ魔法魔術学校へ向かう汽車が発着する駅。映画では隣のセントパンクラス駅のビジュアルが使用されていますが、実際はそのお隣にある駅です。改装されてとても近代的なデザインになり、ハリーポッターグッズを売るショップも併設されています。もちろん9と3/4番線のカートの前で記念撮影もできます!私が行った際は、ショップの店員さんがマフラーを貸してくれました。私はこの駅から実際にホグワーツのあるとされる北部スコットランドへ向かいました。列車では5時間ほどかかりましたが乗り換えなく、外の景色も楽しみながら行けました。

 

エディンバラ、世界遺産の街並み

スコットランドが独立国だった頃の首都、エディンバラ。新市街と旧市街に分かれており、世界遺産に登録されています。ちなみに新市街といっても200年以上歴史があり、とても趣深いです。こちらは再開発も進んでおり、ショッピングなどを楽しむ事ができます。ブランド店も多くあります。旧市街には大きな崖が聳え立ち、頂上にはエディンバラ城があります。日本語のオーディオガイドなどもあって楽しむ事ができます。また、エディンバラにはThe Elephant Houseというハリー・ポッターの作者J.K.ローリングが執筆を行ったカフェや最終巻を書き上げた高級ホテルなどもあり、ファンにはたまらない観光スポットだと思います。他にもエリザベス女王が夏を過ごすバルモラル城、日本人が建設に関わったフォース鉄道橋など、見所がたくさんあります。中世のRPGゲームが好きな方には街歩きだけでも充分に満足できる場所です。

 

湖水地方、ピーターラビット作者の家

緩やかな丘陵地帯がどこまでも広がる湖水地方。自然豊かなこの地域は、息を呑むほど美しく、景色を見て初めて涙が出たのを今でも覚えています。ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターは裕福な家の育ちの変わり者で、生物や植物への知的好奇心が大きく、スケッチや時には解剖なども行っていました。ナショナル・トラストの創始者の1人で、未来へ自然を残そうと一生をかけて奔走しました。そんな彼女の暮らした家はこじんまりして、よく手入れされた素敵な田舎のおうちです。大きな庭には季節の花が咲き乱れ、イングリッシュガーデン好きな方には絶対にお勧めの場所です。お土産が帰る小さなショップがあります。現地でしか買えないデザインの商品も多数ありした。予約制、団体のバスツアーがあるので、利用されると良いと思います。帰りに最寄りの駅まで歩いたら1時間以上かかりました。マウンテンゴートツアーというバスで回るツアーが効率良く観光できるのでおすすめです。夏で日差しがあってもかなり寒くなるので、ウルトラライトダウンなど忍ばせておくと良いでしょう。

 

オックスフォード、街並みと映画ロケ地観光

街全体が大学都市となっており、ケンブリッジとライバル関係にあるオックスフォード。互いに互いの大学を”the other one”と言い、名前を呼ばないほど対抗意識があるそうです。街並みはハチミツ色のレンガが多く、ハリーポッターの大広間や階段、図書館、中庭などロケ地となった場所が数えきれないほどあります。カメラの充電、保存容量はマックスにすら事をお忘れなく!ボドリアン図書館は事前予約、人数制限が厳しいのでご注意ください。不思議の国のアリスの作者、ルイス・キャロルはオックスフォードで教鞭を取っていたので、キャラクターを模したスタンドグラスも、大広間で見つけられますよ。もちろん大学グッズも売っています。

 

ワーナー ハリーポッタースタジオ

どうしても行きたくて、現地に着いたてからネットでキャンセル待ちをして入場券を手に入れました。ロンドンから電車で30分ほどの場所にあります。アトラクション要素も少しあり、実際にホグワーツに入学したかのような気持ちに!映画で実際に使われていたセットや構想段階での資料が目の前に。3時間あれば周れるかな、と思っていましたが、甘かったです。オタクであれば一日確実に潰れます。コスプレ姿で楽しむ方も多かったです。お土産店の内装も素晴らしく、まさに最初から最後まで魔法ワールドでした。日本にもオープンしますが、やはりオリジナルは格別だと自信を持っておススメできます。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円
ホテル:約3万円
観光・レジャー代:約4万円
食事代:約2万円
お土産代:約2万円
その他:約3万円
合計金額:15万円

観光へ行く人へのアドバイス

7月の最も天候の良い時期に行きましたが、かなり冷えました。コートは必須、また雨具は風が強いので、傘よりもレインコートをおすすめします。英語がしっかり話せなくても、挨拶するだけでかなりフレンドリーに対応してくれる店員さんも多いです。イギリスはご飯があまり美味しくないと言われていますが、中華とインド料理はかなりイケます。量が多いので、シェア前提でオーダーするといいと思いますよ。24時間営業のお店はほぼないので、特に日曜日は晩御飯難民にならないようご注意ください。