旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド、デリー・ニューデリー・アグラ・ワラナシ

あなたが旅行に行った年月

2017/12

あなたが旅行に行った回数

8回

あなたの年齢、性別、職業

30歳 女 事務員

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

価値観が変わるほどという国を体験したかった。多宗教国家インドに触れたかった

旅行中にいった観光スポット

ブッダガヤ

ブッダガヤはブッダが悟りを開いた場所ですから一番に行きました。広大な土地には瞑想するための石のような台がたくさん置かれています。人々はそこで瞑想したりのんびりしたりもしていました。菩提樹とのどかな景色。中心にあるブッダガヤの大菩提寺はとても美しく、沐浴するところもありました。12月初旬ということもあり観光客はインドの方が多く皆自由にブッダガヤで楽しんでいました。もうこの時点で日本とは全くスケールも人々の生き様も違うなと思いました。のんびりした雰囲気に飲まれて半日は瞑想したりみなにまじって沐浴したりとても楽しかったです。

 

タージマハール

インドの観光と言ったらここ!というほど有名な場所ですよね。本当にスケールが大きくそして美しいです。傷をつけないように靴の上からビニールのカバーを被せられます。遠くから見ても細部を見ても全く飽きることがありません。というのも、タージマハールは仏教、イスラム教、ヒンドゥー教が合わさった増築された建造物だからです。それぞれの良さがここぞとばかりに反映されているからこそ、そして多宗教の共生を受け入れる心があったからこそ生まれた美しい建物なのです。写真では絶対に取れない部分にその美しさをより凝縮されているのでぜひ自分の目で確かめてください。

 

ワラナシ ガンジス川中心に

インドの混沌といえばここというほど有名なワラナシ。そしてガンジス川。とてもきれいとは言えない景色ですがそれが人間味溢れていて本当に自分はありのままで良いんだと感じさせてくれます。沐浴したり釣りをしたり洗濯をしたり生活はガンジス川とともにある。夜には毎日ヒンドゥー教の儀式がありそれがまた音と光美しさに圧倒される感動的な儀式でした。観光客もたくさん来るので詐欺も横行してますがそれもワラナシ。朝には沐浴もしました。ちゃんと7回頭まで浸かって沐浴しましたがお腹は壊れませんでした。とても良い街と川です。何度も行きたい場所。

 

シーク教寺院 グルドワラー

シーク教とは?と思われる方も多いと思いますがよくある典型的なインド人の絵にあるターバンを巻いた人達の宗教です。彼らはヒンドゥー教から派生しカーストを否定していますので施す事尽くす事を特としています。それなのにとてもお金持ちが多いんですから不思議です。寺院はとても綺羅びやかで教徒の方が自らの意思で掃除をしているからだそうです。そしてシーク教の寺院では無料で24時間ご飯が提供されます。それも彼らの施しなのです。私も体験したくて早速施しにあやかりました。カレーとパパド。とっても美味しかったです。寺院ではずっとお経が唱えられていてそれもまた雰囲気に拍車をかけています。今度はシーク教の本山に行きたいという夢もできました。

 

アンベール城

山に囲まれた城で本当に広大です。見た目は武骨な印象の城ですが中に入るとそのギャップにビックリ。とてもきれいな装飾が見れます。規模を見ると日本のお城なんて狭いなぁと世界の広さを実感させられます。様々な門があり、内部の装飾も素晴らしく美しい城です。特に鏡の間はとっても美しいのでぜひ見ていただきたいですね。そして城の上から眺める対象的な広場も良くこんなにきれいに作り上げたなぁと感動しました。夕方に行ったので夕日がとてもきれいで更に良かったのかもしれません。

 

旅行にかかった費用

旅費
ホテル
観光・レジャー
食事代
ガイド代
飛行機代 全て込みで28万円ほど
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:約30万円