旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

オーストラリア・パース

あなたが旅行に行った年月

2024年8月

あなたが旅行に行った回数

4回

あなたの年齢、性別、職業

20歳、女、大学生

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

パース市内の両替所

トラブル内容

パース市内の外貨両替ができる両替所をインターネットで探し、近場でいくつか見つけました。
その日は比較的良いレートで交換できそうだったため、より有利な条件を求めて必死にレートを比較。
まとめサイトの情報とグーグルマップのレビュー評価を主に読み込み、最終的に外貨交換に行く両替所を決めたところで、そこでトラブルが起きてしまいました。

比較的良いレートで交換してくれるというレビューが多く、期待を込めて両替所へ。
外のパネルに表示されたレートは好条件に見え、ここで両替しようと即断し、三万円ほどを受付の人に渡しました。
すぐに両替された豪ドルを手渡され、明細書も受け取り、特に説明はなく会話もないまま、手続きは終了。
良いレートで交換できていると信じ切っており、そのまま両替所を後にしました。

数分後、受け取った総額を確認しようと思い、明細書をそこで初めて読みました。
そこにはパネル表示より明らかに悪いレートで計算されたと見える数字と、意味が分からないほど高い手数料の記載。
外貨両替の経験は初めてではなく、手数料は通常ここまで高くないと把握していました。

一般的に空港の両替は手数料が高くなりがちと聞いていたため、パース空港では最低限しか両替しなかったんです。
ところが、この時の手数料は空港よりもはるかに高額。
レビュー評価は何だったのだろうと落胆し、レートも良くなく手数料まで取られて大きなショックを受けました。

その時点で明細書を持ってレートが表示と違うと伝える語彙力とメンタルがあれば良かったのに、相手が強めの雰囲気で学びとして受け入れる判断をしました。
そもそもレートのことばかり考えて両替所を探しており、明細書を受け取るまで手数料の存在を失念。
このトラブルは自分の確認不足に起因し、他人を巻き込むことなく自分だけが不利益を被ったにとどまったのは不幸中の幸いでした。

外貨両替ではレートだけでなく手数料の確認、そして「ぼったくられない」と思われるよう毅然と向き合う姿勢も大切だと痛感。
浮ついた気持ちでの行動は危険だと再認識する出来事となりました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

レートだけでなく手数料を事前に確認する。
明細書はその場で読み、表示レートとの差異があれば即座に指摘・交渉する。
相手に押し切られないよう、毅然とした態度で対応する。