旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ハワイ州、ホノルル

あなたが旅行に行った年月

2020年1月

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

47歳

一緒に旅行に行った人の人数

4人

トラブル体験をした場所

ワイキキの両替店

トラブル内容

これは私達家族がハワイ旅行中に起こったトラブルです。思ったよりも沢山の買い物をしてしまった私達は、手持ちの円からドルに外貨両替したくて両替店を探していました。まずは電話で問い合わせてみたところ、とてもレートの良いお店が見つかりました。その場所から少し離れていたホテルに滞在していたのですが、レートが良いという事とスタッフが日本語が堪能という事で信頼できる気がしたのでそのお店まで行きました。

列に並んで自分たちの番がやっと来たので両替をお願いすると、電話で確認していたレートとは異なる金額を提示されました。不審に思い自分が聞いた金額を伝え確認したところ、「それは特別レートです。」とのこと。しかし電話で確認した時には「特別レート」などという言葉は一切出てこなかった為「私達が電話で確認した時には特別レートとは言われなかった。通常のレートで無いのであれば、それを事前に伝えるべきなのでは無いか。」と伝えました。

しかしそのスタッフは「電話で私はあなたと話していないので、私には関係ない。」との一点張り。あまりにも合計の差額が大きくなるので、では先ほど40分ほど前に電話で話したスタッフを出して欲しい、とお願いしました。しかし、そこにいたスタッフは皆顔を見合わせるだけで誰も名乗り出ることはありませんでした。私達も電話で相手の名前を確認することをすっかり忘れてしまっていた為、結局相手を特定することもできませんでした。

しかし、「特別レート」と呼ばれる金額は電話で説明された金額と同じだったので、この店であることには間違いありません。その為、「特別レート」で両替するには何を提示すれば良いのか聞いたところ「カマナ?”写真付き身分証明書”」と言われました。もうこの時点でのスタッフの対応は非常に悪く、顔をあげることも私達の目を見て話す事もありません。

写真付きと言われたら、私達は自分のパスポートぐらいしか思いつかなかったのでパスポートをスタッフに見せました。しかし、「これじゃあダメだね。」と言われつき返されました。日本のパスポートだからダメなのか?じゃあ日本人以外の人が”特別レート”の対象?と、充分な説明も無いので全く理解できないままもう仕方がないので、特別レートではない、窓口で言われた金額で外貨両替することにしました。

なんだかモヤモヤしたままその場を後にしましたが、ホテルに帰ってから調べたところスタッフが言った『カマナ?」というのはハワイ州に住んでいる人達のことを「カマアイナ」と言うそうで、その人達のことだったと思います。また、ふと思ったのですが、通常は現在のレートが書かれたボードなどがお客様から見える場所に掲げられているものではないのでしょうか。しかしその両替店にはそのような金額が表示されたボードなどはなく、お店の人に聞けば教えてくれる、、、というスタイルでした。

もう絶対にあの店は行きません。今後はもっと信頼できる両替店を利用しようと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

電話で確認した時に対応してくれたスタッフの名前をしっかり聞いておくべきだった。