旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国、広州

あなたが旅行に行った年月

2018年12月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

広州市内の両替所

トラブル内容

2018年の冬、当時の私は仕事の出張で広州に訪れていました。仕事のスケジュールはとても過密スケジュールであり、滞在時はとても忙しく予定をこなしていたのです。行く前からそれは予想していたので、観光や買い物をする時間はないと思っていました。そのため、事前に円を日本国内の銀行や空港では両替をせずに中国に向かいました。

日中は、現地の社員が基本的には食事や必要経費の支払いを行ってくれていたので、経費で落とすことも出来たので特に問題なく、私も現金を使わずに済み、またそのことの意識を持つことすらなく過ごすことができていました。ホテルの支払いもクレジットカードで済ましてしまえましたので、その夜にホテルにチェックインするときも特に現金は使わずに問題なく宿泊できました。

その後、食事を終わらせて夜8時くらいになり少し時間がようやく空いた私は、夜の広州を少し歩いてみようと思い立ちました。しかし、そこまで特に不自由なく過ごせていたので、私はその時点でもまだ中国元を持っていないという状況を確認することもなくホテルを出て街をぶらぶらしていました。現地社員は既に帰宅してもらっていたので、一人で広州市内を歩いていましたが、そこは大都市ですし、明かるい場所ばかりです。一人でもなんら問題ないと思いましたし、今はスマートフォンがあるので余裕を持っていました。

その後、街中の食事処やお酒の飲める場所、市中屋台などを覗いて中国の空気を感じていましたが、せっかくですしお土産を買おうと思い、お土産屋の店内に入った時にハッと気づいたのです。私の財布の中には日本円のみしかなく、中国元がありません。自分でも、苦笑いしてしまいました。今まで何度も海外旅行をしていたので、問題なく外貨両替くらいはできるだろうと思っていました。手元のスマートフォンで両替所が近くにないか調べましたが、既に銀行はしまっていました。

そこで、近くにあったのは小さな雑居ビルに両替所があると出ていたのでそこに入ってみました。何とか、その両替所で翻訳アプリを使って、両替を身振り手振りで伝えることで、どうにか交換してもらいました。しかしホッと安心するは気が早かったのです。お札の数を確認せずにその場を出てしまいました。海外に行って少し浮ついていたのでしょうか、ぼーっとしてしまっていたのがとても反省しています。

案の定、後でその紙幣を数えてみても金額が合いませんでした。すぐに両替所に戻って店員に文句を言いましたが、相手は知らないの一点張りであり、らちが明きません。やむなく、自分の注意不足を悔みトラブルを起こした自分を諫めて諦めることになりました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い両替所で両替する、その場で紙幣を確認する