旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

マレーシア・ジョホールバル、シンガポール

あなたが旅行に行った年月

2018年5月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

28歳、女性、フリーター

一緒に旅行に行った人の人数

4人

トラブル体験をした場所

JB セントラル駅の中

トラブル内容

私と両親と私の友人の4人でマレーシアのジョホールバルからシンガポールへ陸路で遊びに行く途中に外貨両替をした時にトラブルに遭いました。日帰りでシンガポールへ遊びに行き、マレーシアに戻って滞在するという予定だったので、とりあえずシンガポールへ行ってマレーシアのホテルまで戻るまでの必要な分として1万円をシンガポールドルに、もう1万円をマレーシアリンギットに両替しようとしていました。友人も私もあまり英語が話せませんでしたので、私が2万円(自分の1万円と友人の1万円)をシンガポールドルへ、友人が2万円(友人自身の1万円と私の1万円)をマレーシアリンギットへ両替して半分に分けようと思ってました。

隣の外貨両替の窓口で両親が同じように両替をし受け取り終えていました。まず私がシンガポールドルへ交換してもらい、友人が「マレーシアリンギット プリーズ」と言って両替をお願いしたのですが、両替された紙幣はシンガポールドルでした。私が側にいたので「違う!マレーシアリンギット!」と思わず日本語で言ったのですが、両替のお姉さんは「シンガポールドルって言ったでしょ?」みたいな事を言っており、全然悪びれていません。私も英語が話せませんが、友人はもっと英語ができない為、両替前に何度も私に「マレーシアリンギットプリーズ」と言って確認してきたので間違えて言うはずがありません。恐らく私と友人が一緒におり、金額も1万円と同じだったので外貨も同じだと勘違いされたのだと思います。

シンガポールは日帰りでしかも数時間しか滞在せず、買い物をする予定でもないのでこんなに両替されても困ります。なので私が「彼女が欲しいのはマレーシアリンギットだ!」「彼女はシンガポールドルプリーズと言っていた!」と単語を並べただけの英語で何度も両替のお姉さんに訴えました。ですが自分が悪いと思ってないのか、「間違えたのはそっちでしょ」という態度と言葉で全く取り合ってもらえません。それでもここで引いてはいけないと思い何度も同じ事言い続けていました。(残念ながら同じ事しかいえませんでした)両替のお姉さんもイライラしてきたのか立ち上がって「私は間違えてない!」と声が大きくなり言い争いのようになってきてしまいました。

そうしていた時に、親切な華僑の女性がどうしたの?と声をかけてきてくれました。私は英語よりも中国語の方が多少話せるのでその華僑の女性に事情を説明し、女性が両替のお姉さんに英語で話してくれました。それでも埒があかなかったので、女性から「このシンガポールドルをマレーシアリンギットに替えたら?」と提案され、悔しいですが時間も勿体ないのでそのようにしました。ですが2回両替していますので手数料は2倍掛かっており、結局私達が損していることには変わりありません。両替のお姉さんも最後まで全然悪びれる事もありませんでしたし、旅行前から最悪の気分になりました。でも私達にはどうしようも無かったので、親切に声を掛けてくださった女性に感謝しかありません。

同じような仕方で両親は問題なく両替できていたので運が悪かったとも思いますが、そもそも、2人分まとめてそれぞれで両替するのではなく、自分の分は自分で両替すればこのトラブルは起きなかったと思います。なので必要最低限、旅行に関する英語は話せるように勉強しておくべきだと強く感じました。英語ができないので話す内容を少なくしようと工夫したつもりでしたが裏目に出てしまいました。そして後から英語が話せないなら紙に書いて見せれば良かったと思いました。初めて外貨両替でトラブルに遭い、まさかトラブルになるとも思っていなかったのでどうすればいいか咄嗟に判断ができず、ただ自分達の主張を言うしかできなかったのが残念ですし、そんな事しか伝えられないのかと自分が恥ずかしく思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

もっとはっきり何をいくら両替するか言い、そしてきちんと確認してから両替をするべきだった。また英語が出来ないので、何をいくら変えるかなどを紙に書くなどしてきちんと相手に伝わるように、間違えられないように工夫をすればよかった。そして英語はある程度勉強するべきだと強く感じた。