旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド デリー

あなたが旅行に行った年月

2017年3月

あなたが旅行に行った回数

10回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳 女性 看護師

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

デリー市内のホストファミリー宅

トラブル内容

看護師時代にインドに一人で渡り、デリーからコルカタまで電車に揺られながら、のんびりと3週間滞在してしておりました。今回の旅の目的は、ガンジス川での沐浴(実際に手に触れたら接触性皮膚炎になり大変でした。ガンジス川の水質が合うか合わないかは、非常に個人差あります。)とコルカタにあるマザーテレサハウスにてボランティアをすることが目的でした。デリーからコルカタまでは、ホストファミリー先で寝泊りやホテルなどを利用しての旅でした。

まず初めに到着したデリーでは、日本から予約しておいたホストファミリーのお宅にお世話になりました。日本から約10時間かけて到着したすると現地は深夜2時でした。しかし、さすがのインド。深夜にも関わらず大勢の人でごった返しております。空港の床という床に皆さん、ゴロンと就寝中です。インドでは国内海外問わず、遠くから大勢のひとたちが空港を利用します。空港内に前泊するのが当たり前とのことです。歩くのもやっとな状況な上、深夜のために営業している両替先が見つからず、そのままホスト先にてその晩は就寝しました。

翌日、手持ちのお金を両替したいと相談したら、ホストが知り合いの外貨両替に案内してくれるとのことで安心してついて行きました。今考えるとこの点がトラブルの始まりでした。店内はこじんまりとしており、薄暗い印象で、なぜか片言の日本語を話す店員さん。換金したい金額を提示すると、すぐにルピーになって返ってきました。しかし、私の持っているスマホのデ両替データと店の看板の表示価格が全く合いません。明らかにかけ離れていので、これはどういうことか、説明を求めるものの、調子が悪くなるとヒンディー語を早い調子で話し始めました。レシートらしきものも貰えず、後ろに新たなおきゃくさんがいるからと、全く相手にしてもらえませんでした。

後でゆっくりと数えると、明らかに手数料が高くとられていました。個人経営なので両替所によって手数料が異なることは仕方ないのですが、一気にこの出来事でこちらのホストファミリーに対する信頼が薄まったのは紛れもない事実でした。しかし、インド初日でありルピーそのものに慣れていなかった自分にも責任があったのは否めないので、その後からはホテルや信頼できる大きな銀行などを選んで換金することにしました。インドの小規模都市ではまだまだ日本人などは珍しいのも事実でして、頻繁な声がけや旅行仲介業者からと手を組んだ土産物紹介ルートなどがまだまだ沢山ありますので、無駄な時間を使わないためにも毅然とした態度で臨むように心がけましょう。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い銀行や空港、事前に両替すべきだった。外貨預金を使用したATMを利用するべきだった。