旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ポーランド・クラクフ

あなたが旅行に行った年月

2019年12月

あなたが旅行に行った回数

14回

あなたの年齢、性別、職業

27歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

クラクフ市内の両替所

トラブル内容

休暇を利用してポーランド旅行へ行った時のトラブルです。
ワルシャワから3時間ほどの地方都市クラクフ、ポーランドにおいてダントツで観光客の多い街ですが、市内の両替レートはメチャメチャでした。

ポーランドのお金は、ポーランドズロチで市場価格は1ズロチ約28円程です。これに加えて、外貨両替を行う場合は手数料がかかります。通常、両替所で両替する時の1ズロチは30~32円程です。(1万円が330ズロチ程)が、クラクフの旧市街内の両替所で何気なく両替したところ、店員さんが渡してきたのは280ズロチ、驚いて確認するとレートは1ズロチが約35円でした。しまったと思ったものの、今更やめにするのも面倒だったのでそのまま店を出てしまいました。

それまで、ワルシャワで両替したお金を使っていたため、気になりませんでしたが各所の両替所の手数料は非常に高額なところが多かったです。特に、旧市街内部及び周辺の両替所は1ズロチ約35~37円と高いところばかりでした。

その後、クラクフからヴロツワフ、ポズナン、トルン、グダニスク
といった都市を巡りましたが、その間の両替も高額なレートを取るところが多かったです。また、日本円はヨーロッパだとマイナーな通貨らしく、日本円そのものを扱っていない両替所も多かったです。(基本的に人民元はどこの両替所でも両替可能でした。)
 
そのため、両替が必要な時(大体、カジノに行くとき)は観光のついでに両替所のレートを確認していました。今回は、観光都市ばかりを回ったので両替所も多く、旧市街の中でも比較的安いレートで日本円を扱っている場所がいくつかありました。

しかし、一番良心的なレートを提供していたのは大きめのショッピングセンター内の両替所でした。大体、1ズロチ30円台の両替所ばかりで、街につくとまずショッピングセンターへいってその夜のカジノ代を両替してから観光するのが一番効率が良かったです。場所も、大きな駅なら併設されていることが多く(駅周辺は治安悪いので注意)、小さな街でも旧市街や観光地に歩く途中にあり便利でした。

今回は、クレジットカードにキャッシング枠をつけていなかったため、ATMは利用できませんでしたが、海外旅行に行く際はキャッシングで現金を調達するのが一番ラクだと思います。
ポーランドの悪口みたいになりましたが、クラクフの旧市街や城は素晴らしく、物価も日本よりずっと安いためおすすめです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替所に入る前に看板等でレートを確認すべきだった。