旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フィリピン セブ島

あなたが旅行に行った年月

2015年8月

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

30歳代、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

夫婦

トラブル体験をした場所

送迎車の中

トラブル内容

お盆休みを利用して、フィリピンのセブ島を旅行しました。
初めてのフィリピンです。治安はあまり良くないと聞いていましたがセブ島に関しては、リゾート地ですし油断していました。

マニラで乗り換えをしてセブ島に到着しました。
セブ島の空港でも外貨両替は可能でしたが、旅行サイトの口コミを読むと、空港よりも、街中の両替所で両替をしたほうがレートが良いと書いてありました。そのため、空港では両替はしませんでした。

ホテルまでは、インターネットを利用して、日本で送迎サービスを頼んでおきました。
空港の出口で、僕の名前を書いたプラカードを持ったドライバーとすぐに合流することができました。ドライバーは、40代のおじさんでした。とても、気さくな人で、簡単な日本語も話すことができる人でした。

なぜ、日本語は話せるのか質問すると「娘が、日本で働いている」と言いました。また、娘さんは日本人と結婚していて、子供(孫)も日本で暮らしているそうです。車内で、話が盛り上がり、1時間後かかるホテルまでの道のりが短時間に感じました。

ホテルに到着すると、ドライバーから
「今度、日本に娘と孫に会いに行くんだ。だから、フィリピンペソと日本円を両替してくれないか?」とお願いされました。僕は、人助けだと思って良いですよと答えました。ドライバーは喜んでくれて、こんなことを言いました。「両替所は手数料がかかるから、僕と両替したほうがお互いにメリットになるよね。昨日は、両替所はレートで3.00だったから、3.50にするよ」と言ってくれました。僕は、ラッキーと思い、持っていた5万円を両替しました。

ドライバーと別れ、ホテルにチェックインをしました。すこし、くつろいだあと、街にくりだしました。すると、そこには両替所があります。なんと、レートは4.50と書いてあるではないですか!!!!!!!!騙されたと、気が付いたのでした。ついつい、人を信じてしまい、バカをみました。

僕は、海外旅行にはなれています。10か国以上旅行した経験もあります。今まで、そんなふうに騙されたことがなかったので、油断していました。そのドライバーを見つけ出して文句を言いたいという衝動にかられましたが、フィリピンは殺人事件やトラブルが多い国でもあります。文句をいったことで、銃で撃たれてしまってはいけません。人生勉強の受講代金として、今回は支払ったと思うことにします。
けど、やっぱり悔しい!!

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

口のうまいドライバーには要注意。日本語がやけにうまい人には要注意。うまい話しはない。