ウィーンで出会う芸術と音楽の旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
オーストリア ウィーン
あなたが旅行に行った年月
2023年12月
あなたが旅行に行った回数
1回目
あなたの年齢、性別、職業
30歳、女、フリーランス
一緒に旅行に行った人の人数
友人と二人
旅行の目的
クラシック音楽の本場を訪れ、モーツァルトやベートーヴェンゆかりの地を巡ること
旅行中にいった観光スポット
ベルヴェデーレ宮殿
ベルヴェデーレ宮殿は、ウィーンに行くなら絶対に外せない美術館です。
特に、クリムトの《接吻》を間近で見たときは、息をのむほどの美しさと存在感に圧倒されました。
館内は広く、バロック様式の装飾と調和した展示空間が、まるで芸術そのものの中にいるような感覚を与えてくれます。
また、建物自体の美しさも印象的で、外観を眺めながら庭園を散歩する時間も特別でした。
ウィーンの静けさと気品を感じられる、まさに芸術を堪能するのにふさわしい場所でした。
バンコク最大敷地面積なので、歩くのも一苦労でしたが、見ごたえがとてもありました。
シェーンブルン宮殿
ハプスブルク家の夏の離宮として知られるシェーンブルン宮殿は、その壮麗さに圧倒されました。
内部は金と白を基調としたロココ様式の装飾が美しく、かつての皇帝たちの暮らしを想像しながら見学するのはとても楽しかったです。
特にマリア・テレジアの居室は豪華で、彼女の強い存在感を今でも感じられるようでした。
広大な庭園も印象的で、グロリエッテまでの道のりをゆっくり歩きながらウィーンの空気を味わえたのは、忘れられない思い出です。
歴史と自然、芸術が融合する素晴らしい場所でした。
ウィーン楽友協会
音楽好きとして絶対に訪れたかったウィーン楽友協会。
ウィーン・フィルの本拠地でもあるこのホールは、黄金の間と称されるメインホールがとにかく美しく、その音響の素晴らしさにも圧倒されました。
ちょうど訪れた日はコンサートが開催されており、幸運にもチケットが取れたので、生演奏を堪能。
音の一つひとつがまるで目の前で立ち上がるようで、クラシック音楽に興味がない人でも圧倒されると思います。
観光としてだけでなく、人生に残る体験ができる場所です。
ホーフブルク王宮
ウィーン旧市街の中心にあるホーフブルク王宮は、かつてのハプスブルク家の冬の宮殿であり、現在も大統領官邸として機能する歴史的建造物です。
今回は、皇后エリザベートに焦点を当てた「シシィ博物館」と「皇帝の居室」を見学しました。
豪華な装飾や調度品に目を奪われるだけでなく、シシィの繊細な心情や自由への渇望が丁寧に展示されており、深く共感させられました。
歴史的な重みと個人の物語が交錯する空間で、まるで過去に触れるような体験ができました。
美術や歴史に興味がある方は、ぜひ足を運んでほしいスポットです。
プラーター公園
ウィーンの「プラーター公園」は、自然と遊びのバランスが取れた魅力的な場所です。
公園内には大観覧車(ウィーン・アイ)があり、これに乗ると市内全体を見渡すことができます。
特に夕暮れ時の景色は絶景で、ウィーンの街並みと周囲の風景を一望できるため、写真スポットとしてもおすすめです。
また、プラーターは地元の人々にも愛されており、散歩やサイクリングにぴったりな広々とした緑地があります。
加えて、遊園地が隣接しており、子供連れの家族にも楽しめる施設が充実しています。
観光の合間にリラックスしたい方にぴったりのスポットです。
旅行にかかった費用
旅費:約4万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
合計金額:13.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
ウィーン旧市街の中心にあるホーフブルク王宮は、かつてのハプスブルク家の冬の宮殿であり、現在も大統領官邸として機能する歴史的建造物です。
今回は、皇后エリザベートに焦点を当てた「シシィ博物館」と「皇帝の居室」を見学しました。
豪華な装飾や調度品に目を奪われるだけでなく、シシィの繊細な心情や自由への渇望が丁寧に展示されており、深く共感させられました。
歴史的な重みと個人の物語が交錯する空間で、まるで過去に触れるような体験ができました。
美術や歴史に興味がある方は、ぜひ足を運んでほしいスポットです。
ウィーンは街全体が歴史と芸術に満ちており、美術館や宮殿、カフェ巡りが好きな方には理想的な旅先です。
市内交通は地下鉄やトラムがとても便利で、数日間のチケットを買えばコスパも良く移動がスムーズです。
特に冬は天気が不安定なので、晴れの日に合わせて屋外観光を計画し、雨の日は美術館や室内のコンサートなどを楽しむと充実した時間が過ごせます。
レストランやカフェでは現金しか使えない場所もあるので、ユーロの現金を少し持っておくと安心です。
