旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フィンランド・ヘルシンキ(スウェーデン・ストックホルム、エストニア・タリン)

あなたが旅行に行った年月

2013年9月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

31歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

母と二人

旅行の目的

北欧デザイン堪能

旅行中にいった観光スポット

テンペリアウキオ教会

ヘルシンキ中央駅からトラムを使い約10分程で到着。ここは別名岩の教会と呼ばれており、他の教会とは違い一見教会とは思えない外観をしていました。呼ばれている通り岩に囲まれた教会ですが、中は明るく、モダンなデザインとなっていました。華美な装飾なども殆どなく静かで、大変落ち着く空間で瞑想にふける事ができました。ただここはヘルシンキの中でも有名な観光地のようでツアー客などと一緒の時間になると一気に騒がしくなるようなので注意が必要です。

 

マリメッコ本社

北欧デザインに興味があった私達はまず初めにマリメッコ本社へと向かいました。カラフルなデザインのマリメッコ製品が所狭しと並べられている光景は眠っていた乙女心を呼び起こしワクワクさせるものがありました。日本で売られていないものは勿論、アウトレット品もあり、安く購入する事ができました。また、2012年より社員食堂が一般開放されていた為、そこで昼食を食べました。テーブルクロスや食器、ペーパーナプキンなども全てマリメッコ尽くしでその空間に居るだけで幸せでしたが、料理もヘルシーで美味しかったです。

 

アカテーミヤン・キルヤカウッパ(アカデミア書店)

有名な建築家アルヴァ・アアルトのデザインを堪能する為アカデミア書店へ。ここはフィンランド最大かつ最も有名な書店で、アアルトデザインの建築物として訪れやすいものの1つになっています。吹き抜け構造になっており、天井には特徴的な形をしたガラスがはめ込まれています。ぐるりと建物を見て回るだけでも楽しかったです。またここにはカフェ・アアルトというカフェも併設されており、こちらでもテーブルやイス、ライトなどでアアルトデザインに触れることができます。ここではケーキを食べましたが大変美味しかったです。

 

タリン(エストニア)

ヘルシンキからフェリーに揺られ約二時間、エストニアのタリンに日帰り旅行をしてきました。フェリー船内は大変広く綺麗で設備も良く、客席の種類も豊富で有意義な時間でした。港から徒歩10分程でタリンの旧市街に到着。可愛らしい建物が並ぶ小さな街で日帰りでも充分楽しめます。街には雑貨やさんやお菓子屋さんも多く、少しずつ見て回るだけでも楽しかったです。物価もフィンランドより安くお土産を購入するのに良かったです。今回は帰りのフェリー時間を早めにしていた為今度はゆっくり過ごしたいです。

 

ストックホルム(スウェーデン)

ヘルシンキから飛行機で約一時間。日帰りでスウェーデンのストックホルムへ行きました。こちらはガムラ・スタンというストックホルムの旧市街へ行くのが目的でした。中世の面影を残す街でカラフルな建物や石畳の通りが続き風情がありました。ここは魔女の宅急便のモデルになっていると言われています。雰囲気を楽しみながらカフェでお茶をしたり、ご飯を食べたり、お土産を買ったり有意義な時間を過ごしました。街にはノーベル博物館もあり、ノーベル賞にまつわる全てが展示された博物館がありました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:23.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

私達は9月に行き、日中天気が良いと穏やかに過ごせたりもしましたが、朝晩は大変冷え込んだのでジャケットやマフラーなどが必要だと思います。基本的に親切な方が多い印象でしたがご年配の方は英語が話せない人も多かった気がします。物価が少し高めです。