旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾、台北

あなたが旅行に行った年月

2018年8月

あなたが旅行に行った回数

9回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、女、海外マーケティング/海外広報

一緒に旅行に行った人の人数

友人と3人

旅行の目的

留学時代の懐かしい場所めぐり

旅行中にいった観光スポット

九?

台湾にきたら必ず訪れたい街No.1。あの有名なジブリ映画の舞台になったともいわれている九?です。台北からは電車、バス、タクシーなどで行くことができます。夕日を見るため午後の遅めの時間に到着。まずは九?老街で台湾グルメを堪能し、魚丸、紅糟肉圓、芋圓など有名グルメをひとしきりおなかいっぱいいただきました。その後台湾茶でまったり一息。おなかもふくれて落ち着いたところで夕日の時間。九?は山の上にあるので、海に沈む夕日がとってもきれいなんです。ほぼ同時に提灯に明かりがついて一気に幻想的な雰囲気になりました。ここは何度来ても飽きないスポットです。

 

士林夜市

台北最大の夜市。こちらも毎回訪れていますが、私が留学していた頃とはがらりと雰囲気が変わりました。以前は全てが雑多に混ざり合っている感じでしたが、現在ではグルメエリアと衣服・雑貨エリアがざっくり分かれており、グルメエリアも整備されてきれいになりました。まさに観光夜市の代表といったところ。また、お店の店員さんも英語や日本語を話せる人も少なくなく、中国語がわからなくてもお買い物を楽しめますよ。私はお店の人と話して値段交渉したりするのが好きなので、毎回夜市では色々買ってしまいます。今回はキャップ1個200元のものを2個で380元で購入。多少なりとも安く手に入ったことに満足です。

 

基隆夜市

こちらも観光夜市の一つです。台北からは少し離れているのですが、九?の近くになるため九分で夕日を楽しんでから、基隆夜市でご飯を食べるコースがおすすめです。基隆は基隆港という港町なので、夜市にもたくさんの新鮮な海鮮が並んでいます。屋台に並べられているお魚を選んで調理してもらうというのが一般的。今回私が食べたのは海鮮ではなく魯肉飯。タクシーのおじさんにお勧めを聞いたら「ここの魯肉飯がうまいから食べたほうがいい!」とおすすめされたものです。食べたら本当に感動の美味しさでした!台湾にきたら必ず食べたいというほどおいしい。基隆夜市のメインストリートにあり、屋台番号は29なので、基隆夜市を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

十分

天燈で有名な十分。台北からは鉄道で約1時間半かかります。ツアー参加もいいかもしれませんが、私は自分たちで行き方を調べて赴くのが好きなので、今回も台北から電車を使いました。日本の電車よりは少し古さを感じますが、レトロな感じがたまりません。途中から平渓線というローカル線に乗り換えるのですが、この平渓線は実は鎌倉の江ノ電と乗車券交流をしていたこともあるんですよ。レトロな感じが確かに江ノ電と似通っているところもあり、なんとなく身近に感じました。十分は今や有名な観光スポットなので観光客もたくさん!人をかき分けながら、天燈に願いを書いて三人で飛ばしてきました。この天燈を飛ばす場所なんですが、なんと平渓線の線路上なんです。電車が来たらいったん中断してみんな道によけ、電車が行ったあとにまたみんなでぞろぞろ線路に出てくるという面白い光景も見られます。私は今回訪れなかったのですが、十分には台湾のナイアガラと呼ばれる滝「十?瀑布」もありますので、時間に余裕のある方はぜひそちらにも足を運んでみてください。

 

猴硐

台北から鉄道で1時間。十分に行く途中にあるので立ち寄ってみることをお勧めします。猴硐は猫の村とも呼ばれており、小さな村に約100匹以上の猫たちが暮らしているんです。住人よりも猫のほうが数が多いのには驚きですね。村の雰囲気はとっても落ち着いていて、まったりと散策できるのがお気に入り。猫たちもゆっくり歩いていたり、日向ぼっこ、お昼寝、あくびをしていたりするので、こちらも時間を忘れて心からのんびりできますよ。村には可愛いカフェや猫の雑貨屋さんなどもありますので、カフェで一息つきながら猫たちと戯れるというのもいいですね。実は猴硐はもともと炭坑の町でもあり、猫村とは反対側には資料館や炭坑時代に使用されていたトロッコなどが残っています。歴史も感じられるので、ぜひそちらにも行ってみてくださいね

 

旅行にかかった費用

旅費:約3万円
ホテル:約1.5万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:8.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

今回は8月に行きましたが、お天気も丁度よく、大好きなマンゴーが旬の季節でもあったので、美味しいマンゴーをたくさん食べることができました。台北といえばマンゴーかき氷!という方はこの時期の旅行をお勧めします。夏の時期はとっても暑いので、紫外線や熱中症対策も忘れずにしてくださいね。一方で台北市内の地下鉄やお店の中は冷房が効きすぎている場所もあるので、女性の方は特に長袖の羽織ものを一枚持っておくといいかもしれません。
台湾には病みつきになってしまう美味しいグルメがたくさんありますので、今回紹介させていただいたグルメはもちろん、ご自身でいろんなグルメスポットを開拓してみてください。