東南アジア一人旅~ラオスでの両替トラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ラオス、ルアンパバーン

あなたが旅行に行った年月

2017年8月

あなたが旅行に行った回数

7回

あなたの年齢、性別、職業

26歳、女、外資系事務

一緒に旅行に行った人の人数

一人旅

トラブル体験をした場所

ルアンパバーン中心部の両替所

トラブル内容

東南アジアを一人旅していた際にあったトラブルです。ラオスのルアンパバーンからベトナムのホーチミンに移動しようと思い、街の中心部にある外貨両替所に行きました。どの両替所もすべての通貨のレートが表にでていたため、1時間近く歩いて確認した後、一番レートの良かったお店に戻りました。 ベトナムに行くのは初めてだったため、ベトナム通貨ドンの円換算の仕方に慣れず、何度も携帯で計算してから両替所に行きました。

お店にいたのは30代くらいの女性でした。優しそうな方でしたが英語があまり話せず、ほとんどスマホの翻訳機能を使ってのやり取り。その時点で大丈夫かなと心配にはなりましたが、猛暑の中1時間近く探し歩いてやっと見つけたお店だったのと、疲労で動く気に慣れず、そのまま両替してもらうことにしました。

私が頼んだのは余っていたラオス通貨のキープと日本円合わせて1万5千円ほど。これがややこしかったのかもしれません。キープと日本円を順番に両替してもらいその場で数えてみると、5千円ほど足りない。もう一度、自分のスマホで計算してもやはり足りなかったため店員さんに言ってみました。

すると、あれ?というふうに電卓で、受け取った金額やレートを説明しながら計算をして私に見せてくれたのですが、電卓を打つスピードが速く、英語やラオス語が混じった説明のためよく分からないまま終わり、結局足りないままの数字が電卓にでてくるのです。そのため、次は私がスマホを見せながら「この金額になるはずだよ」というのを翻訳機で伝え計算してみせると、納得してくれました。どうやら日本円の計算を間違えていたようで、何度も謝ってくれました。

しかし、またもトラブルが発生。残り5千円ぶんのベトナム通貨が足りないとのこと。家に取りに帰るから待っててと言ってくれたのですが、私はその日2時間後には出発しなければいけなかったため、とりあえず1万円分だけでいいよと断りました。ただ店員さんは「すぐ戻ってくるからここにいて!!!」と言い残し、バイクで行ってしまったため、私は店番に。 その後1時間経っても戻ってこず、焦りながら待っていると、うしろに子供を乗せて店員さんが戻ってきました。

途中で小学校に子供を迎えにいっていたそう。無事に両替もすみ安心していたところ、店員さんは遅れたから私がバイクで空港まで送っていくと言ってくれたんです。 結局荷物が大きいためお礼を伝えて断りましたが、最後の最後まではらはらでした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

悪意がなくても、人間なのでミスすることもあります。最初に自分でしっかり計算しておくこと。