パラグアイの空港で両替時に騙された

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

パラグアイ

あなたが旅行に行った年月

2017年12月

あなたが旅行に行った回数

20回以上

あなたの年齢、性別、職業

40歳 女性 会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

アスンシオンの空港の外貨両替所

トラブル内容

アスンシオンへ出張へ行った際に、外貨両替時に起きたトラブルをご紹介します。私は、海外旅行時にはだいたい現地に到着してから、現地空港の両替所にて両替をすることが多いのですが、今回パラグアイへ行った際も同様に、空港に到着してから、到着ロビーにある外貨両替所にて、日本円をパラグアイグアラ二に両替をしました。日本円で3万円で、現地通貨約15万グアラ二になりました。窓口で受け取った時には、あまりにもお札が多かったので、その場で両替したお金を数えることはせずに、ホテルに帰ってきました。

ホテルで、両替したお金を改めて数えてみると、なんと日本円にすると約1万円ほど少ないお金しかありませんでした。空港で外貨両替時にもらっていた控えがあったので、両替所に行って確認しようと思いましたが、空港から私が宿泊していたホテルはタクシーで30分以上かかるし、電話で問い合わせをしたところで、証拠がないと言われるだろうと思ったので、泣く泣く騙された1万円分は諦めることにしました。

海外旅行時、現地で外貨両替する際は、私はいつも両替したお金を受け取ったその場で、両替金を確認していましたが、今回のような現地通貨の単位が大きく、長旅で疲れていて、早くホテルに行きたいという気持ちから、お金を確認しなかった結果、このようなトラブルに巻き込まれてしまうこととなってしまいました。特に途上国に行く際は、現地通貨に両替すると大量のお札になることが多いと思います。あらかじめ、時間に余裕がある方は、日本出発の時に、日本円を現地通貨に両替をしてから、出発すると安心だと思います。

また、今回のように現地に到着して、外国通貨両替所で両替する場合は、必ずその場で、両替したお金を数えることが大切だと思います。また、旅行先での空港や街中にあるATMでの両替も注意が必要です。スキミングといわれる詐欺が特に東南アジアでは多いです。私はバンコクの街中のATMで2回ほど被害に遭いました。ATMの機械に何者かが、カード番号を盗み取る機械を付け、自分の知らないところで、自分のカード番号が使われ、多額の請求が届くというケースがありました。

身に覚えのない第三者からの不正なクレジットカード使用が分かった時には、すぐにカード会社に連絡をして、カードを止めてもらう対応が必要になります。このように、海外での外貨両替トラブルはさまざまです。トラブルに巻き込まれないためにも、一番信頼できる日本で予め外貨両替しておくことをおすすめします。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

現地での外貨両替は多少なりともリスクがあるので、あらかじめ日本でしておくべきだった。