ダナン旅行、外貨両替で危うく大損するところだった!
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ベトナム、ダナン
あなたが旅行に行った年月
2019年9月
あなたが旅行に行った回数
5回目
あなたの年齢、性別、職業
30歳、女性、フリーランス
一緒に旅行に行った人の人数
2人(友人)
トラブル体験をした場所
ダナン国際空港内の両替所
トラブル内容
2019年9月、友人と初めてのベトナム・ダナン旅行へ出発しました。
関空から直行便で約5時間、異国の雰囲気に胸を膨らませながらダナン国際空港に到着。
まずは市内へ向かうための交通費と初日の食事代を確保しようと、空港内の両替所へ向かいました。
到着ロビーにはいくつかの両替所が並んでおり、どこも似たようなレート表示でした。
その中で一際賑わっている両替所があり、なんとなく「人気がある=信頼できる」と思い込み、その両替所に並ぶことに。
私の前に並んでいた欧米人らしき観光客も特に問題なく両替を終えている様子で、安心して順番待ちをしました。
日本円をベトナムドンに外貨両替したい旨を伝え、1万円札を差し出しました。
窓口の女性スタッフが電卓を叩いて金額を提示。
その金額を見た瞬間、一気に凍りつきました。
提示額がどう考えても少ないんです。
事前に調べた情報では、1万円は約210万ドンになるはずでした。
しかし、提示は180万ドン。
30万ドンもの差額で、日本円にして約1500円に当たります。
少額とはいえ、初めての国で到着早々の出来事にショックを受けました。
「すみません、このレートだとおかしいと思うのですが…」と伝えると、彼女は少し怪訝そうな表情で再計算をしてくれましたが、それでも数字は180万ドンのままです。
「このレートが今日の空港レートよ」と強い口調で言い放たれました。
「他の両替所ではもっと良いレートだと聞いているのですが…」と食い下がってみたが、「私たちは正規の両替所だから間違いない」と一点張り。
英語でのやり取りということもあり、これ以上の交渉は難しいと感じましたが、このまま引き下がるわけにはいきません。
友人と顔を見合わせ、「さすがにおかしいよね」と意見が一致。
意を決して「一度、他の両替所を見てきます」と伝え、その場を離れました。
隣の両替所に行くと、1万円が210万ドンと明確に表示されていました。
やはり先ほどの両替所は意図的に低いレートを提示していたようです。
隣で無事に両替を済ませ、事なきを得ましたが、あのまま何も言わずに両替していたらと思うとゾッとします。
後で調べると、空港内の一部には観光客の無知につけ込み、意図的に低いレートで両替させようとする悪質な両替所もあるという情報が見つかりました。
特に最初に提示されたレートが明らかに低い場合は、しっかり確認し、おかしいと感じたら他の両替所を訪れるべきだと痛感。
この経験は、海外旅行における「最初の両替は慎重に」という教訓になりました。
現地のATMを利用する方が安全でレートが良い場合が多いと学びました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
トラブルの例なども含めて、もっと事前に情報収集しておくべきでした。









































