ベトナムの空港でぼったくられそうになった
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ベトナム・ホーチミン
あなたが旅行に行った年月
2025年9月
あなたが旅行に行った回数
4回目
あなたの年齢、性別、職業
30歳、女、無職
一緒に旅行に行った人の人数
3人
トラブル体験をした場所
ホーチミン空港
トラブル内容
初めてベトナムを訪れ、空港ではレートが高いためとりあえずのホテルまでのタクシー代として2,000円分のみ外貨両替を行いました。
事前にYouTube等でも「市内まではグラブタクシーで日本円2,000円ほどで足りる」との情報を見ていたため、少額だけの両替に。
同行者の一人は以前ほかの国でグラブタクシーを利用したことがあり手配を任せたが、通信環境の影響なのかうまく繋がらず困っていたところ、タクシーを手配しているおじさんが声をかけてくれました。
翻訳機で事情を説明すると快く手配してくれ、タクシーがすぐ到着。
ホテルの住所を運転手に伝えて出発しました。
運転は荒かったものの、運転手は英語でいろいろ質問をしてきたり、買い物のおすすめスポットを教えてくれたりしました。
ところが空港を出て数分後、通行料金がかかる場所のようで、運転手が「マネー、マネー」と要求。
翻訳機や英語での説明を試みたが要領を得ず、手持ちのベトナム紙幣を見せると「足りない」様子。
少額しか両替していなかったため「これ以上のベトナム紙幣はない」と伝えると、「日本円でもいい」と言われ1,000円札を見せたが、それでも「少ない」といった反応で、会話がかみ合わず運転手もいら立ち始めました。
そのまま無言でタクシーを走らせ空港へ戻されてしまい、到着早々の思わぬトラブルに呆然としていると、近くの若者が「どうしたのか」と声をかけてくれたので
先ほどの出来事を翻訳機で説明し、手持ちのベトナム紙幣と目的地を伝えると「少し足りない」と言われ、再度空港内で両替してくると申し出たが、「こちらでするから待っていて」と言われ、代わりにタクシーを手配してくれました。
運転手に日本円を渡すと、返ってきたベトナム紙幣が換金の計算機の額より明らかに少ないことに気づき、「お釣り少なくない?」と翻訳機で伝えると、若者と運転手は顔を見合わせて苦笑し、多く取った分を返金。
こちらが気づかなければ多く取られていた可能性がありました。
その後のタクシーでは最初にトラブルになった場所での追加請求はなく、無事ホテルに到着。
2日間の観光を終え、帰路はホテルから空港までグラブタクシーを利用したところ、行きより明らかに安く、初日に乗ったタクシーは料金が上乗せされていたのだと最終日に気づいた。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
・空港内の正規両替所で十分な額を両替してから移動すべきだった。
・最初からグラブタクシー(または公式タクシーカウンター)を使えるよう、通信環境を整え、アプリと支払い手段を準備しておくべきだった。
