バリ島の両替時は、ちゃんと自分の目で金額を確認しよう
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア バリ島
あなたが旅行に行った年月
2025年8月
あなたが旅行に行った回数
10回以上
あなたの年齢、性別、職業
47歳、女性、パート
一緒に旅行に行った人の人数
家族4人
トラブル体験をした場所
バリ島の両替所
トラブル内容
家族4人でバリ島に8泊の旅行に行ってきました。
通貨はルピーで、一番高額なお札が日本円で約1000円です。
ゼロの数が多くて、慣れるまで数日かかりました。
日本からルピーを用意していくことはせず、現地で外貨両替をしました。
クレジットカードが使えるお店やレストランが多くありましたが、詐欺にあうのが怖かったので、ほぼ現金でやり取りをしました。
バリ島の町中には両替所がたくさんありました。
銀行内の警備員がいるセキュリティーがしっかりしているところもありましたが、わざわざ銀行を探すには手間だったので、ホテルの近くや街歩きの最中に見かけた両替所を利用しました。
どの両替所にもレートが表示してあり、日本円のレート表示は、私が見た両替所にはすべてありました。
空港近くや辺鄙なエリアのレートは悪かったです。
賑やかなエリアのレートはだいたいどこも同じだったので、人が常駐していてなるべく清潔そうな両替所を利用しました。
路面で店を構えずレート表示だけしている両替所もありました。
滞在中何度も外貨両替をし、どこの両替所も親切で丁寧だったのですが、1回だけ騙されてしまいました。
両替の際、インドネシアルピーのお札を目の前で数えて渡してくれるのですが、その時は手品のように早く数えて渡されました。
その時は、ルピーの桁にまだ慣れていなかったのと、まさか騙されるとは思っていなかったので何も思わず受け取りました。
その後はレストランに行き、食事会計のときに、あれ?なんか少ないなと思いレシートと照らし合わせてみると、日本円で2000円ほど少なく渡されていることに気づきました。
インスタやブログなどで注意喚起の記事を読んでいたのに!
まさか自分がこんなトラブルにそうぐうしてしまうとは!
たかが2000円、されど2000円です。
しかも現地の価値だと、2000円以上なはずです。
レシートを手に戻って取り返そうとも思いましたが、まだ旅の初日だったのでこれは勉強代として気を鎮めました。
それ以降は、早く数えて渡される時は「ゆっくり数えてください」と声をかけたり、手元をしっかり確認するようにしました。
日本ではお金を誤魔化されることはまれですが、海外ではわりとよくあることなのかもしれません。
レートの高い場所ばかりを探すのではなく、両替所の雰囲気や他の人も利用しているかなどを確認することも大切だと思います。
もちろん、店内でお金を確認することは大前提ですね。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
渡されるとき、レシートと合っているか確認するべきだった
