旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス、パリ

あなたが旅行に行った年月

2025年2月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男性、WEB関連

一緒に旅行に行った人の人数

友人2人と3人旅

トラブル体験をした場所

パリ市内の小さな両替所(モンマルトル地区)

トラブル内容

パリでの3泊4日の旅、それ自体はめっちゃ楽しかったんですが、ちょっとした油断で外貨両替のトラブルに巻き込まれちゃいました。
パリに着いて2日目、モンマルトルでサクレクール寺院を見た後に、ふらっと入った小さな両替所での出来事です。
ガイドブックやネットで「空港の両替所はレートが悪い」って聞いてたから、市内のほうがいいかなって思ってたんですよね。
それで、街歩き中に見つけた看板に「No Commission!」って書いてある両替所に入ってみました。
見た目はちょっと古びた感じだったけど、観光地だし、まぁ大丈夫かなって。

持ってた日本円をユーロに替えたくて、5万円分を両替しようとしたんです。
カウンターのおじさんに「5万円でユーロいくら?」って聞いたら、電卓叩いて「300ユーロだよ」って。なんかパッと聞くと悪くなさそうに感じちゃって、レート表もチラッと見せられたけど、英語とフランス語で書かれてて、細かい数字までちゃんと確認しなかったんですよね。
で、渡されたユーロがなんか少ない気がして、レシート見たら、300ユーロから手数料で30ユーロも引かれてた!「No Commissionって書いてあったじゃん!」って言ったら、「それは基本料金で、サービスフィーだよ」みたいなことを早口でまくしたてられて。
英語がそこまで得意じゃないから、反論するのも難しくて、結局270ユーロしか手元に残りませんでした。

後でスマホで調べたら、その日のレートだと5万円で約320ユーロくらいもらえるはずだったんです。
手数料30ユーロって、約10%も取られた計算!
しかも、よく見たらレシートのレート自体も、ネットで見た基準レートよりかなり悪かった。
ほんと、めっちゃ悔しかったんですよね。
友達にも「やられたな…」って苦笑いされて、せっかくの楽しい旅行なのに、なんかモヤモヤした気分になりました。
その後も、別の両替所で試しにレート確認したら、もっとマシなところはいくらでもあったんですよ。
なんであの時、ちゃんと調べなかったんだろうって、自己嫌悪でした。

このトラブル、金額的にはそこまで大金じゃなかったんですが、旅行中のお金の計算がシビアになる中で、5000円近く損したのは痛かった。
パリの物価って高いし、カフェでランチ1回分くらいの損失ですからね。
しかも、知らない土地で言葉の壁もあると、こういう時に「まぁいっか」って流しちゃいがちなんですよね。
でも、冷静に考えると、明らかに「観光客だからカモれる」って思われたんだろうなって。
ほんと、悔しいけどいい勉強になりました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

事前に信頼できる両替所のリストを調べておくべきでした。
パリなら、銀行や郵便局の両替所、または空港でもレートが公開されてる大手チェーンの両替所を選ぶのが安全だったと思います。