現地レートにやられた!女子3人、両替で大失敗の巻
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ペルー、マチュピチュ(クスコ)
あなたが旅行に行った年月
2023年9月
あなたが旅行に行った回数
5回目
あなたの年齢、性別、職業
28歳、女、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
3人(全員女)
トラブル体験をした場所
クスコ市内の個人経営の両替所
トラブル内容
とにかくひどかった!マジで。
マチュピチュ行く前にクスコで1泊したんだけど、現地での買い物とかチップ用に現金が必要だったから、街中の両替所でソルに替えようとしたの。
ガイドさんには「ホテルか空港か、ちゃんとした銀行でやってくださいね〜」って言われてたのに、「街中の方がレートいいかもよ?」って誰か(私)が言い出して、ノリと勢いでローカルな外貨両替所に突撃。
店構えはまぁまぁだったけど、レートの表記がちょっと小さくて、しかもホワイトボードに手書き。
今思えばその時点で怪しむべきだったんだけど、「なんか味あるね」とか言いながら、100ドルずつ出して3人で300ドル両替。
そしたら店の女の人が、超早口のスペイン語でバーっと何か言って(もちろんわからん)、電卓叩いて出してきた金額が、調べてたレートよりかなり少なめだったの。
こっちは「えっ?」って顔してたけど、彼女は「フィー、フィー、セグリダー(=手数料)」って繰り返すだけ。
いや、事前にレート見せてくれたじゃん!?それと全然ちゃうやん!!
で、よく見たら「100ドルまではこのレートで、それ以上は別レート。
あと手数料10%」みたいな超小さい文字で書いてあったわけよ。
それ、先に言えよ!!って話。
しかもレシートも出ない。
「この金額で納得してるってことね?」みたいな感じで現金渡されて、もうそのまま無理やり終了。
3人とも一瞬、呆然。
え、これ騙されたやつ?って空気が流れて、でも英語も通じないし、交渉の余地なしで泣き寝入り。
旅のテンション下がりまくり。
さらにムカついたのが、その後ホテルのフロントで聞いたら「え、それ有名なボッタクリ両替所ですよ」ってあっさり言われたこと。
もっと早く言ってよ〜!!って3人で絶叫。もう自分たちの無知が恥ずかしくなるレベル。
旅はめちゃくちゃ楽しかったけど、この両替トラブルだけは完全に黒歴史。
300ドルのうち、実質30ドルくらいは手数料で持っていかれた感じで、思い出すだけでイラッとする。笑
でも正直、めっちゃ勉強になった。
現地の「ちょっと得しそうな話」にはウラがあるって思ったほうがいいし、「いいレートです」って言われたらまず疑うべし。
あと、旅のテンションに任せてノリで行動しないこと!!
これはマジで声を大にして言いたい。
しっかりと準備してある程度緊張感をもっていった方がいいよ!
じゃないと後悔するかも。
これ読んでる人、笑い事じゃないからね!!
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
最初から空港やホテル内、もしくは大手銀行の両替窓口で両替すべきだった。
多少レートが悪くても、手数料込みで結果的に損しない。
あと、スペイン語がわからないなら、英語が通じる場所で両替するのが鉄則。
