旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

チェコ・プラハ

あなたが旅行に行った年月

2012年8月

あなたが旅行に行った回数

11回

あなたの年齢、性別、職業

36歳、女、派遣社員

一緒に旅行に行った人の人数

夫と2人

トラブル体験をした場所

プラハ駅構内の両替所

トラブル内容

チェコ・プラハの駅構内で両替をした際、手数料を高く取られました。

新婚旅行でヨーロッパを訪れていて、オーストリアのウィーンを観光した後に、鉄道で陸路、チェコのプラハに入るという旅程でした。
この際に両替トラブルに遭いました。

トラブルに繋がってしまった一番の要因ですが、オーストリアとは使える通貨が違う(オーストリアはユーロ、チェコはEUに加盟はしていますが、
ユーロは採用しておらずチェココルナという通貨を使用しています)ということをすっかり失念しており、オーストリアを出てチェコへ向かう前に
両替をしていなかったことでした。
このことに私達はプラハ行きの電車に乗り込んだ後に気付き、プラハに着いた後に地下鉄でその日泊まる予定のホテルに向かうことになっていて、
現金が必要なので、プラハに着いたらまず両替をしなくてはと話していました。

ところがこの日乗った列車が車両故障が原因で大幅に遅延してしまい、夕方の17時頃にプラハに到着する予定が、実際にプラハに到着したのは
何と深夜に近い22時。
着いたらすぐにもちろん両替所を探して歩き回りましたが、多くの両替所は「CLOSED」の表示がされていて既に閉店状態。
かなり焦り、必死になって両替所を探しました。
最悪、両替ができなかった時のシュミレーションまで必死にしていました。
(今はどうかわかりませんが)当時は公共交通機関のチケットを買うのにクレジットカードが使えるという保証があまりなかったため、
両替ができなかったらクレジットカードが使えるタクシーを探して乗るしかないかなとか、あらゆる可能性を考えながら両替所を
探しているといった状態でした。

10分ほど歩き回り、ここで見つからなかったらタクシー探すしかないねと夫と話していたところ、隅っこに奇跡的にまだ営業している
両替所を発見した時は心から安堵しました。
そこからはその両替所に向かって一目散に走り、無事にユーロをチェココルナに両替できました。
とりあえず無事に両替ができたので、地下鉄のチケットを買い、宿泊先に向かって急ぎました。

宿泊先のホテルについて一息ついてから外貨両替のレシートを見てみると、手数料の金額の数字にびっくりしてしまいました。。
その場で旅行用ガイドブックを確認し、そこから得た情報と突き合わせると、私達が支払った手数料は相場の約2倍だったとか。
もったいない思いをしましたが、元はと言えばオーストリアとチェコで使用している通貨が違うということを調べ忘れていた
リサーチ不足に起因するものだったので、列車が遅延するという不運はあったものの、仕方なかったかなと感じました。
(身の安全を脅かされたとかではなかったので、まだマシな方ですね。)

海外旅行に限った話ではないですが、どこかに出かける時には事前の下調べは重要だなということを、身をもって痛感した
出来事でした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

高い手数料で両替する羽目にならないように、きちんと調べて事前に両替をしてから国から国への移動をすべきだったなと感じました。