旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア(ミラノ→フィレンツェ→ローマ→ナポリ→アマルフィー)

あなたが旅行に行った年月

2017年4月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

37歳、女、薬剤師

一緒に旅行に行った人の人数

夫と2人だけ

旅行の目的

新婚旅行

旅行中にいった観光スポット

最後の晩餐

教会の中にある最後の晩餐をみるためには事前予約が必要でした。
旅費を抑えたくて自分でイタリアの現地に電話予約をしようと何度も試みましたが、人気のため全く電話がつながりませんでした。
ここは諦めて、個人ツアーを手配してもらったJTBにオプションとして予約してもらいました。割高ですが、確実です。
個人で行ったとしても、偶然一緒のタイミングにいた他の日本人旅行ツアーコンダクターの方の説明を一緒に横で聞かせてもらい有意義な見学となりました。

 

スカラ座(ミラノ)

スカラ座のオペラ公演の予約を日本で事前に直接予約して渡航していました。
せっかくなのでドレスコードが正装の上、1席3万円するプラテア席(1階席)を予約していました。
イタリアは正装で夜間歩いたりするのは、イタリア人曰く現地の女性でもひったくりにあったりするので危険だということで、ホテルから直接タクシーでスカラ座へ向かいました。
少し遅れてしまったのですが、時間にゆっくりなイタリア人も流石にオペラの公演は時間厳守でした。
幕の外で幕間まで待機していました。幕間では、ワインなどの販売があり、皆お酒を飲んでいました。
ずっとイタリア語のオペラを鑑賞して、演技だけでセリフの訳を想像していたのですが、座席の画面にあるイタリア語で書かれているセリフの表記を英語に変更できることを知り、途中から随分演劇の理解が深まりました。

 

青の洞窟(カプリ島)

これは日本で個人的に予約したJTB現地ツアーです。
ローマに宿泊し、ローマのJTB支社から早朝バスで2時間ほどの高速を利用してナポリ港に行き、ナポリ港からフェリーでカプリ島に向かいました。
カプリ島で小船に乗り換え、洞窟のある付近の海まで移動します。
その後、数人ずつタイミングを待って洞窟に行くさらに小さい船に乗り変えます。
この乗り換えは、海の上で行います。
待ってる間はずっと小船の上でゆらゆら揺られているため、途中で気持ち悪くなりました。
澱みのない澄んでいる青い海のため、嘔吐もできず堪えていました。
船酔いする可能性がかなり高いため、酔い止めを飲んでおくことを強く推奨します。青の洞窟に入れるのは波の状態によるので、運が良くないと難しいそうです。
幸運にも入ることができました。
洞窟内は想像以上に綺麗で、シャッターチャンスもあります。

 

フィレンツェ

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を下車すると、観光センターがあり、とりあえず寄ってみました。
1日パスであるフィレンツェパスを1人約7000円(観光地のチケットや入場優先資格込み)で購入しました。高いと思いましたが、正解でした。
このパスポートがあれば行列必至のウィフィッチ美術館の入場も優先されました。
またサンタ・マリア・デルフォーレ大聖堂の塔への入場は長蛇の列でしたが、このパスポートを列先頭にいる係員に見せると、先頭に割り込みさせてくれました。
時間がない観光スケジュールの方は、高いですが、このパスポートが大変役立ちます。

 

アマルフィー海岸

こちらもJTB現地ツアーを予約してローマから高速バスでナポリ港まで向かい、そこからナポリの現地添乗員と現地ドライバーと一緒にベンツのワゴンに乗ってアマルフィーへ向かいました。
途中でレモンチェッロの工場を見学したり、アマルフィー手前でレストランに寄って昼食を食べて良いひとときでした。
立ち寄った地域の方が、アマルフィーより賑わいもありカラフルで綺麗な写真を撮影できました。
アマルフィーへはここからフェリーに乗って向かいました。
アマルフィーの教会に行ったのですが、滞在時間が徐々になくなり、レンモンのジェラートを食べて帰りのベンツ(先回りしてくれていた)に乗車し、ナポリへ向かいました。
ナポリからは、個人でローマへ電車を使って帰りました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約60万円(2人)
ホテル:上記に含む
観光・レジャー代:約15万円?
食事代:約10万円
(ツアーに含まない昼食と夕食と間食、5つ星レストランでの食事代も含め)
お土産代:約3万円
合計金額:約88万円

観光へ行く人へのアドバイス

乾季の時期にバンコクへ行きましたが、ほとんど雨も降ることもなく、とても過ごしやすい気候でした。
ただ、早朝などは寒いこともあったので、この時期に行く方は、気温によって服装を調整をできるようにしておくといいかもしれません。
バンコクは、観光で回るところも多いうえに、料理がとても美味しいので、まだ行ったことのない方は、ぜひ一度訪問をしてみてください。