初めてのインドネシア・バリ島旅行!
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア、バリ島
あなたが旅行に行った年月
2018年2月
あなたが旅行に行った回数
10回目
あなたの年齢、性別、職業
45歳、女、専業主婦
一緒に旅行に行った人の人数
夫と二人
旅行の目的
ビーチリゾートでゆっくりがメインの寺院とライスフィールド巡り
旅行中にいった観光スポット
ブサキ寺院
バリ島に行くとまず目につくのは有名寺院を巡るツアーの広告の多さ!
その中でも事前に調べてもっとも行きたい寺院を2つほどチョイスしておき、2寺院を巡れるツアーを探し、予約しました。
その一つのブサキ寺院は、ヒンドゥー教の総本山で、絶対に外せない目的地でした。入場には厳重なルールはありませんが、サロンという腰布とスレンダンと呼ばれる腰紐が必須なので、入り口付近でレンタルが必要でした。
バティックの腰布はとても素敵なので、ルールとはいえ観光客にとっては雰囲気ありき!でテンションが上がりました。
寺院に入れば別世界に連れていかれたようで、その澄んだ空気に吸い込まれるかのような神聖な場所でした。
タナロッド寺院
タナロッド寺院は、海に浮かぶ姿が絶景ということで有名な寺院です。
潮の満ち引きにより寺院内に入ることができるようなのですが、私の訪れた日はあいにく海が大荒れで、そこへ渡ることも想像が出来ないくらいでした。
遠くから手を合わせ、白波からの水しぶきをありがたく受けました。
ツルンと転んだ場所が一か所あったので、ヒヤッとしました…
雨の日は足元がより悪くなりそうなので、歩きやすい靴がマストです。
悪天候に見舞われ残念な日でも、寺院までの参道には沢山の飲食店やお土産屋さんが軒を連ねていて、東南アジア圏によくある「ぼったくり」も無くどれもリーズナブル!
お買い物好きの観光客にはとても楽しい場所だと思います。
テガララン・ライステラス
インドネシアも日本と同じ米を主食にする国でもあり、日本の棚田のような壮観な景色を見ることができます。
バリ島を観光をしていてあまり違和感を感じないのは、インドネシア人も土地の雰囲気も日本っぽいところがあるからではないかな?と感じます。
それでもやはり群生している植物たちはみな南国育ち、ライスフィールドの周りにバナナの木がすくすく成長していたり、見たこともない植物を目にするところなどは、異国情緒に溢れています。
ウブド
大体のツアーに組み込まれているのですが、「ウブド」は散策&お買い物に欠かせない場所です。
私はウブドの自由散策時間でリストアップしていたお土産と自分の買い物をすべて済ませました!
お店のスタッフは笑ってしまうほど観光客慣れしているので、日本語や片言の英語で全然大丈夫!安心してお買い物ができます。
布の市場などもあり、オーダーメイドができる場所があります。
滞在日数を逆算して旅の初日にお願いして、帰る日か前日に受け取れるようにオーダーする観光客も多かったです。
ローカルワルン・ワルンバビグリンサリデウィパッドゥビル
ワルンとはインドネシア語で食堂という意味です。豚の丸焼きから作る「バビグリン」というお料理が、バリ島で一番の定番と言っても過言ではないくらいの一皿です。
皮をパリパリに焼いて、辛い薬味のようなものとご飯を絡めながらいただくがっつりした料理なのですが、なんといってもビールとの相性抜群です!
日本に帰って「バビグリン」を食べられるところを探しても絶対に見つからないので、かなりおすすめです。
バリ島でバビグリンと出会ってから、死ぬ前に食べたいものがこれになってしまいました。
旅行にかかった費用
旅費:約20万円
ホテル:約6万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約3万円
お土産代:約1万円
その他・お酒代:約3万円
合計金額:35万円
観光へ行く人へのアドバイス
11月から4月は雨期の為、ほとんどの時間をきれいなビーチで過ごしたい!という方にはこの時期を避けることをお勧めします。
雨の後は数日海が濁ってしまいます。
私の訪れた2月は半袖で比較的過ごしやすかったですが、やはりスコールに遭いました。
幸い長く降る雨ではないので、予定を変更するようなこともありませんでしたが、きれいな海を期待していたのでそれだけが悔やまれます。
5月から9月がバリ島のベストシーズンだと言われています。高温多湿のイメージがありますが、湿度が低いので爽やかに過ごせるでしょう。
主食がお米のインドネシアは日本人好みの味付けのお料理が多くとてもおいしいので、たくさんのワルンに足を運んで、是非インドネシア料理も堪能してみてください!
