旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イギリス・ロンドン

あなたが旅行に行った年月

2013年9月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

33歳・女・フリーランス

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

サンフランシスコ市内の両替所

トラブル内容

大学生時代、バックパッカーとして初めてロンドンを訪れた時のことだ。
事前にネットで予習をし、外貨両替のトラブルを避けるため、空港や駅ではなく「レートが良く、手数料も安い」と評判の街中の両替所で両替することを決めていた。
空港から地下鉄一本で行ける中心街の一つ、ピカデリーサーカスに降り立つと、周囲にはいくつもの両替所が並んでいた。
日本人観光客も多いのか、手書きで「1万円=○£」と大きく掲示してある店もあり、特に不安を感じることなく両替は完了した。

当時のレートは1£=150円ほど。
3万円分を両替し、手数料が引かれて200£弱の現金を受け取った。
事前に調べていた通りに行動できたこともあり、「外貨両替は問題なく済んだ」と安心していた。
しかし実際には、この時点で思わぬ両替トラブルの種を抱え込んでいたのだった。

受け取った紙幣の内訳は、50£札が3枚に加え、20£札と10£札が1〜2枚ずつ、そして少額のコイン。
当時は全く知らなかったが、ロンドン市内の小さなマーケットや、都心部から離れた郊外の街では、日常生活で50£札がほとんど使われていない。
100£を超える会計でも、20£札で支払うかクレジットカード決済が主流だという。
実際、私は複数のショップやスーパーで50£札での支払いを断られてしまった。
後から聞けば、偽札対策が主な理由らしい。
そのため、明らかに地元の人なら問題なく使えても、観光客、特にアジア系だと利用を拒否られる、ということがあるという。

理由も分からないまま「支払いを拒否される」という経験が続き、次第に50£札を出すこと自体が怖くなってしまった。
かといって、全てクレジットカードだけで支払いを済ませるにしても現金を持っていないとチップ用の小銭をつくることができない。
結局、現金が使えないという地味だが厄介な外貨両替トラブルに直面し、再び両替所で1万円分ほど両替することになった。
その時は学習して「20£札でお願いします」としっかり伝えたが、最初にもらった3枚の50£札を細かく崩す方法も分からず、ほぼ使わずじまいだった。
最終的に、連泊していたホテルで(当初はクレジットカード払いの予定だったが)支払いに使うことができ、ようやくホッとすることができた。

後からイギリス人の友人に聞いた話だが、地元の人たちでも50£札を目にする機会がほとんどないらしい。
財布には10£・20£札を何枚も入れているのが当たり前の光景だという。
ガイドブックやネットには載っていなかったが、ぜひ、こんな情報も事前に欲しかった。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

「20£札でください」と一言、両替所で伝えるべきだった。