旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス、パリ

あなたが旅行に行った年月

2024年9月

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

パリの空港

トラブル内容

私が一昨年、彼女と初めての海外旅行に出かけた時の外貨両替トラブル体験談です。

彼女も私も海外旅行はまったくの初心者で、パスポートの取得から現地の情報まで、インターネットで調べながら進めていましたが、正直なところノリと勢いが大半を占めていました。
「なんとかなるだろう」という気持ちで海外行きを決めたのを今でも覚えています。

そんな状態で迎えた出発当日。

無事に現地の空港へ到着したものの、右も左も分からず、まず頭に浮かんだのは「お金を両替しないと何も始まらない」ということでした。

タクシーも電車も、何をするにも現地通貨が必要だと思い、空港に到着してすぐ両替所へ向かいます。
両替所のカウンターに掲示されていた表示には、「1ユーロ=161円」と書かれていました。

それを見て、「日本で調べた相場とそんなに変わらないな」と安心し、私はキリよく1000ユーロ分両替しようと考えました。
そして、161円×1000ユーロ=161,000円を店員に渡します。
しばらくして差し出されたお金を見ると、そこには900ユーロしかありませんでした。

「……ん?」

思わず声に出してしまいました。
頭の中が一瞬真っ白になり、「え?計算合わなくない?」「何かの間違い?」と混乱が広がります。

もしかして、外国人、それもアジア人だからボッタクられたのか?言葉が分からないから騙された?お金を渡し間違えた?次から次へと疑問が浮かび、彼女も同じように状況を理解できていない様子でした。
とはいえ、このまま黙って引き下がるわけにもいかず、拙い英語と身振り手振りを交えながら、なんとか店員に理由を聞いてみます。
すると返ってきた答えは、「表示レートとは別に手数料がかかる」というもの。

どうやら、表示されていた161円はあくまで目安で、そこから高額な手数料が差し引かれていたのです。
その瞬間、「ああ、そういうことか……」とようやく理解が追いつきました。

今思えば、「手数料があるかどうか確認する」という基本的なことをしていなかった自分が悪いのですが、その時は初海外ということもあり、完全に盲点でした。
大きな金額を一度に両替するなら、もっと慎重に、少しでも条件の良い場所を選ぶべきだったと強く後悔しています。

さらに後日、日本に帰ってからこの話を周囲にすると、「日本で両替してから行った方が、倍以上安いこともある」と聞かされ、追い打ちをかけられました。
空港での両替が割高だという知識があれば、あんなに損をせずに済んだのに、と悔しい気持ちでいっぱいです。

この経験を通して、私は「海外旅行は勢いだけではダメだ」ということを身をもって学びました。
次に海外へ行く時は、事前に両替を済ませ、情報をしっかり調べ、計画的に行動しようと深く心に誓った出来事です。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

現地で安い所を探すか、日本で両替してから来るべきだった