旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スリランカ、コロンボ

あなたが旅行に行った年月

2025年9月

あなたが旅行に行った回数

50回目

あなたの年齢、性別、職業

25歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

3名

トラブル体験をした場所

空港内の両替所

トラブル内容

空港に到着後に外貨両替をおこなったが、その際にトラブルに巻き込まれました。

空港のwifiが予約SIMを購入して、接続を待っている間に現地通貨を調達しようとして両替を行いました。
その際、日本円から直接現地のお金に換えることができないため、日本円からドルに変換したうえでドルから現地の通貨に変換を行う計画でした。

しかし、空港内の両替所でまず直面したのは、長い行列。
到着してすぐにはまず挨拶もそこそこに、両替所を目指しましたが、思った以上に人が多く、時間がかかってしまったのです。
周囲の旅行者たちも同じように焦りながらも、無言で順番を待っている様子が印象的でした。
旅行の初めに感じる高揚感と、早く現地での様子を楽しみたいという気持ちが入り混じっていました。

ようやく自分の番が来ると、非常に無愛想なスタッフが待ち構えていました。
彼はパソコンの画面を見ながらこちらをわずかに横目で見つつ、何やらつぶやいています。
日本円を両替したい旨を伝えると、彼は「ドルが必要だ」と告げました。
どうやら、ここで直接現地通貨に両替することはできないのだそうです。
そこで、すぐ近くのATMでドルを引き出すように指示されました。

急いでATMへ向かうも、ここでもまた問題が発生。
現地の銀行カードを使わなければドルを引き出せず、ある意味ここまで来ないと分からなかった制約に少々困惑しました。
周囲を見渡すと、他の旅行者も行き詰まっている様子で、次々とフラストレーションを抱えているのがわかりました。
この時、皆がそれぞれの国から来て共同のトラブルに巻き込まれていると実感しました。
国際的な旅行では、言葉や文化の違いの壁を乗り越えることが必要不可欠です。

再び両替所に戻る道すがら、ふと日本語で話しかけてくる一人の日本人旅行者がいました。
「僕も同じ境遇で、結局はこれからレンタカーを借りて、街中の両替所を探すつもりだ」と話してくれたので
その言葉に少しの安心感を覚え、私も混乱を共感できました。

結局のところ、時間を浪費しながらようやく両替所に戻り、無事にドルを入手することができましたが、再度日本円から現地通貨への両替を行ったときには、手数料の高さに驚かされました。
そこまでの道のりで感じたストレスは一気に解消することはありませんでしたが、ようやく手に入れた現地通貨を手にし、不安は少しずつ和らいでいくのを感じました。

最後に、やっとのことで街へと出発できる準備が整ったとき、各国の旅行者たちとの共同体験を通じて、絆が生まれたことを思い出しました。
トラブルがあったからこそ、現地の地元の人々とも文化を交えた交流ができ、その体験が一層旅の思い出を深くしてくれることに気づいたのです。
このようなエピソードは、旅行の思い出として心に刻まれる瞬間になることでしょう。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

あらかじめユーチューブや旅のブログなどを閲覧しどの店舗に行こうかの候補ほリストを作成してそれに基づいて行動する。