旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾・台北市

あなたが旅行に行った年月

2022年11月

あなたが旅行に行った回数

4回

あなたの年齢、性別、職業

32歳女性アルバイト

一緒に旅行に行った人の人数

友人1人と2人で旅行

旅行の目的

グルメと観光

旅行中にいった観光スポット

台北101

台北観光で絶対に外せないスポットが「台北101」です。

高層ビルの展望台から眺める台北の街並みは圧巻で、昼間は街全体を一望でき、夜には街の灯りが美しく輝き、まるで宝石箱のようでした。

館内には高級ブランドショップやおしゃれなカフェもあり、ショッピングや食事も楽しめます。
特に展望台に設置された世界最大級の風圧制御装置「ダンパー」も興味深く、建築技術のすごさを間近で、感じることが個人的にはすごくできました。

 

士林夜市

台湾最大級の夜市「士林夜市」は、とにかく活気にあふれていました。
B級グルメの宝庫で、胡椒餅や大鶏排(巨大フライドチキン)、タピオカミルクティーなど、本場の味を思う存分堪能できます。
屋台ごとに香ばしい匂いが漂い、どれを食べようか迷ってしまうほど種類が豊富でした。

食べ歩きだけでなく、ゲームコーナーや雑貨屋もあり、歩くだけでも楽しい空間です。
現地の人と観光客が入り混じってにぎわう雰囲気は、台湾ならではの文化を肌で感じられる貴重な体験でした。

 

龍山寺

台北の歴史を色濃く感じられる「龍山寺」は、私にとって心が落ち着く特別な場所でした。
寺院の門をくぐった瞬間、都会の喧騒から切り離されたような静けさに包まれ、自然と呼吸が深くなるのを感じました。

鮮やかな色彩で彩られた屋根や壁、龍や鳳凰をモチーフにした彫刻や装飾は一つひとつがとても精巧で、思わず足を止めて見入ってしまいます。
昼間は太陽の光にきらめき、夜にはライトアップされて幻想的な姿を見せてくれるため、どの時間帯に訪れても写真映えする美しいスポットだと感じました。

 

九份

「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとも言われる九份は、一歩足を踏み入れた瞬間から幻想的な雰囲気に包まれる街並みでした。
細い坂道や急な階段の両脇に並ぶ建物は、どこか懐かしく、そして異国情緒を感じさせる独特の佇まいをしています。
赤提灯が灯り始める夕暮れ時には、昼間とはまったく違った姿を見せ、まるで映画の世界に迷い込んだような気分になります。

坂道を歩くと、香ばしい匂いが漂う屋台や、手作りの雑貨を並べる小さなお店が次々と現れ、どこを見ても目移りしてしまうほど賑やかです。
人混みで歩くのが大変な瞬間もありましたが、それもまた九份らしさの一つであり、活気ある雰囲気に包まれていると、不思議と疲れよりもワクワク感が勝っていました。

 

中正紀念堂

台湾の歴史を学ぶことができる「中正紀念堂」は、台北を代表する観光名所の一つであり、その荘厳で広大な建物に一歩足を踏み入れた瞬間から圧倒されました。
白を基調とした大理石の建物は威厳に満ちており、青い瓦屋根とのコントラストが美しく、澄み渡った青空に映える姿はまさに台湾のシンボルと呼ぶにふさわしい存在です。

正面に続く長い階段を上りながら、その壮大さを肌で感じ、歴史の重みを意識せずにはいられませんでした。
記念写真を撮るにも絶好のスポットで、建物の大きさやデザインの精巧さを背景にすると、一枚の絵画のような写真が撮れるのも魅力の一つです。

 

旅行にかかった費用

・航空券(LCC利用・往復):約35,000円
・宿泊(3泊4日):約20,000円
・食事(屋台・レストラン):約15,000円
・観光交通費(MRT・タクシー・九份行きバスなど):約8,000円
・お土産代:約10,000円
合計:約88,000円

観光へ行く人へのアドバイス

台湾は食べ物も美味しく、観光スポットも充実していて、日本から行きやすい旅行先です。
ただし夜市や人気観光地は混雑するので、時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。
また、MRTやバスを使うと安く便利に移動できます。小銭やICカード(悠遊カード)を準備するとスムーズです。
九份など山間部は天気が変わりやすいので、雨具を持参すると安心です。