旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス、パリ

あなたが旅行に行った年月

2024年6月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

29歳、女性、編集者

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

美術館巡りと街歩き

旅行中にいった観光スポット

ルーヴル美術館

パリを訪れる多くの人がまず足を運ぶルーヴル美術館は、世界最大級の美術館として、その広大なコレクションに圧倒されました。
モナリザやミロのヴィーナスなど有名な作品はもちろんのこと、古代エジプトの遺物から近代絵画まで多岐にわたる展示があり、一日ではとても回りきれません。
特に印象的だったのは、展示ごとに丁寧に解説がついているため、作品の背景や歴史を深く理解しながら鑑賞できたことです。
館内は広く混雑もありますが、朝一番の訪問がおすすめで、ゆっくりと芸術に浸ることができました。

 

エッフェル塔

パリの象徴であるエッフェル塔は、昼と夜で全く異なる顔を見せてくれました。
昼間はその巨大な鉄骨構造を間近に見上げ、圧倒されつつ展望台からパリ市街を一望。
夜はライトアップされた塔がきらめき、20分ごとに点滅するイルミネーションショーはとてもロマンチックで、友人と感動を分かち合いました。
チケットは事前予約が必須で、特に夕方の混雑が激しいため早めに手配することをおすすめします。
周辺のシャン・ド・マルス公園でのピクニックも楽しい時間でした。。

 

ノートルダム大聖堂

再建中のため内部は見られませんでしたが、外観の荘厳さと歴史的な重みは十分に感じられました。
セーヌ川沿いに立つこの大聖堂は、ゴシック建築の傑作であり、長い年月をかけてパリのシンボルとして親しまれています。
周囲のカフェから眺める景色は穏やかで、川沿いの散歩も心地よいひとときでした。改修の進捗は公式サイトでチェックできるので、訪問計画の参考にすると良いでと思います。
非常に壮大なものが見えることだと思います。

 

モンマルトルの丘とサクレ・クール寺院

パリの北部に位置するモンマルトルは、かつて芸術家たちが集った魅力的なエリアです。
坂道を登り切ると白亜のサクレ・クール寺院が現れ、その壮麗な姿に心を奪われました。
寺院の前の広場からはパリ市街が一望でき、特に夕暮れ時の景色は格別です。
周辺にはカフェや小さなギャラリーが点在し、路地裏の散策も楽しいひとときでした。
ここは地元のアーティストが似顔絵を描いてくれるのもこのエリアの魅力のひとつと言えると思います。

 

オルセー美術館

印象派の名作が集まるオルセー美術館は、元々鉄道駅だった建物を改装した独特の雰囲気が素敵でした。
モネやルノワール、ゴッホの作品を間近に鑑賞でき、芸術ファンにはたまらない空間です。
ルーヴルとはまた違った近代絵画の魅力を感じることができ、そして展示の配置も見やすく工夫されていました。
カフェも併設されているため、鑑賞の合間にゆったりと過ごせるのが嬉しかったです。
どちらかというと近代的な美術館のように感じました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約7万円
ホテル:約6万円
観光・レジャー代:約3.5万円
食事代:約2.5万円
お土産代:約2万円
その他(交通費・カフェ代など):約1万円
合計金額:約22万円

観光へ行く人へのアドバイス

パリは観光名所が市内に点在しており、地下鉄やバスをうまく利用すると効率よく回れます。
美術館は混雑が激しいため、オンラインでの事前予約が必須です。
また、歩く時間が多いので歩きやすい靴を準備してください。
カフェ文化も魅力のひとつなので、時間に余裕があれば地元のカフェでゆっくり過ごすことをおすすめします。
夏は観光客が多いですが、春や秋は気候も穏やかで快適に観光できます。
パリならではの街並みや美食を存分に楽しんでください。