旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア、フィレンツェ

あなたが旅行に行った年月

2022年9月末から10月初め

あなたが旅行に行った回数

10回以上20回未満

あなたの年齢、性別、職業

28歳、女、アルバイト

一緒に旅行に行った人の人数

姉と2人

旅行の目的

フィレンツェの名所観光

旅行中にいった観光スポット

ミケランジェロ広場

日の出を見に行くために早朝暗く寒空の中、前日の夜に調べたバス乗り場まで10分歩き買っておいた切符を使って向かいました。日の出を見ながらフィレンツェの街を見下ろせる高台ミケランジェロ広場が目的でした。バスの運転手にミケランジェロ広場に着いたら教えてくれと言っておき、姉2人と買っておいたパンを食べわくわくしていました。そしてバスの運転手に着いたと言われバスを降りるとバス停は街中にあるような普通なバス停なのに、その反対側には広い空間がありました。ガタガタ震えながら歩いていくとフィレンツェの街並みを見渡すことができました。なんて美しい街なのだろう。姉と写真を撮りながら日の出を待つとしばらくして日の出とフィレンツェの街並みを一緒に見ることが叶いとても感動しました。寒空の中来てよかった、今日ここに辿り着くために昨日の夜眠かったけどたくさん調べて日の出に間に合ってよかったと報われました。

 

ヴェッキオ橋

プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」の中にあるアリア「私のお父さん」の歌詞にあるヴェッキオ橋に訪れました。とても有名な曲で歌詞では恋人との愛を父親に訴え、認められないならヴェッキオ橋の下にあるアルノ川に身を投げてしまいたいというとてもロマンチックに歌われる聖地に行きました。橋に隙間なく小さな個人が営業するお店が並び小人のような気分になります。またヴェッキオ橋を離れたところから見るとオレンジや黄色、赤色などのペンキで塗られとても可愛く見えます。

 

ウフィツィ美術館

フィレンツェに来たのなら行っておきたい美術館、ウフィツィ美術館です。ヨーロッパ最古の美術館の一つというウフィツィ美術館は想像以上に大きい建物でした。入り口の身長が高く入る前から壮大な気持ちになりました。ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「プリマヴェーラ」を見れた時はその場からしばらく動けませんでした。美術の教科書で見たことのある絵画を実際その地に来て鑑賞することができることに感謝の気持ちでいっぱいでした。そしてレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」は美術に詳しくなくても素晴らしい絵画でした。レオナルド・ダ・ヴィンチの時代は現代で生きている私には想像もつかないくらいの昔です。それなのにこのような素晴らしい作品を生み出せるなんて!感動の連続でした。

 

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

昼ころ日差しが強い中、大聖堂に入るための列に並びました。ヨーロッパは日本のように建物が高くなく日光が直接自分にあたります。並ぶ前に列の場所やすでに並んでいる人たちの状態を見て暑そうだったのでジェラートを購入して並びました。ピスタチオのジェラートも食べ終わり少しずつ進む列が 終わり30分以上は並んだのでしょうか。中に入ると涼しくはありませんでした。しかし目に入る絵画や壁や天井の装飾建築!どのようにして作ったのか、とてつもなく高い天井に描いてある絵画はどのようにして描かれたのか、想像もできない美術作品が見ることができました。そして建物の外観はと他の大聖堂や教会とは違います。大きな建物ですが可愛く見えます。

 

アカデミア美術館

姉と2人日差しと観光に疲れこの美術館は行くか迷っていました。旅行に来る前に予約していたので時間になるまでホテルで休憩して、いかに歩かなくてすむかバスをしっかり調べて行くしかないと行った美術館、目当てはミケランジェロの「ダビデ像」でした。教科書やテレビでよくみるこのダビデ像、本物はめちゃくちゃでかい!!大きいだろうとは思っていましたがもっと大きかったです。詳しくないので大きいという感想しかないですが、見てよかったと思える大きさだったのが今でも面白く感じます。

 

旅行にかかった費用

旅費:約20万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:25万円

観光へ行く人へのアドバイス

バスももちろん使えますがイタリアのフィレンツェは歩いて観光することが多かったので歩きやすい靴や服装で行くといいと思います。また10月初めといっても朝は寒く昼は夏の日差しになるので服装や日焼け対策は考えるべきです。バスもよく調べれば宿泊先から目的地まで楽にいけるルートや路線を探せるのでGoogleマップなどで調べてみると観光がスムーズになると思います。