旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ・バンコク

あなたが旅行に行った年月

2018年3月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

47歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

主人、子供二人

旅行の目的

有名観光地巡り

旅行中にいった観光スポット

ワット・パクナム

エメラルド色にライトアップされた天井がインスタ映えすると有名になったお寺で行ってみたい所でした。このお寺はアユタヤ王朝時代に創設された歴史ある寺院です。電車で最寄りの駅まで行き、そこからタクシーで行きました。大きなお寺で他にも色々な建造物がありその中の一つの建物の中の5階ににありました。階段で上ったのですが、途中の階は金で出来た仏像が沢山飾られていました。5階に行くとさすがに日本で有名なだけあり日本人の観光客が何組も来ていました。きちんとした仏教寺院なので服装や行動には注意が必要です。

 

タラ―トロッファイ・ラチャダー

市場ですが、夜に上から見るとそれぞれのお店の屋根がカラフルにきらめいて見える光景にインパクトがあります。地下鉄の駅からは徒歩で行けるので便利でした。隣にショッピングセンターがありそこの駐車場の4階から見ることができます。物凄い数のお店が規則正しく並び宝石箱のようで、沢山の人が集まり写真を撮っていました。市場に行くと東南アジアらしい混沌とした雰囲気で、日本では見かけない珍しい食材を扱った店(昆虫食やワニなど)もあり、好奇心を搔き立てられました。

 

メークロン市場

線路ギリギリを電車が通ることで世界一危険な市場として有名です。バンコク近郊にあり電車を2つ乗り継ぎ、それぞれ一時間ぐらい乗り合計で一人20バーツでした。電車は日本の昔の車両を使っていて(おそらく私が子供の頃に乗っていた時代の物)上に扇風機がついていて懐かしさを感じました。その後渡し船で移動し徒歩で目当ての駅に着きました。行くまでに時間がかかり電車の本数が少なく、電車が通過する機会を見るのも少ないので早い時間に行くのがいいです。市場は郊外で港が近いので海産物を扱う所が多く、観光客は欧米人が多かったです。帰りはさすがに時間がかかるので乗合ワゴン車(ロットゥー)で一気にバンコクへ帰りました。

 

エラワン廟

バンコクでとても有名なパワースポットです。後ろにグランドハイアット・エラワン・ホテルがあるのですが、ホテルの建設中に事故が多発してなかなか進まないのである占い師に祠を作るように勧められ作ると工事が進みました。その後願い事が叶う神様として沢山の人がお参りに来るようになったそうです。高架鉄道駅すぐにありそれ程大きくはないですが、ホテルを目印にして行くと人で賑わっているのですぐ分かります。いつも混んでいてみんな線香や花、ろうそくを買って一生懸命願っていました。奥でタイの踊りをしている人がいて、お金を払うと自分の為に踊ってくれるそうです。周りはショッピングセンターが沢山あり、バンコクでも有数の繫華街で買い物や食事には困りません。

 

ワット・ポー

バンコクで一番古いお寺でタイ古式マッサージの総本山なのと巨大な寝仏(涅槃像)で有名です。路線バスで王宮まで行き少し歩きました。入場料を払うと飲料水の券がついていて敷地内に交換するところがあります。中はとても広く案内図もありました。金色に光った涅槃像は大きく足の裏には曼荼羅のような物が書いてあり、宇宙観を示しているらしいです。涅槃像を見た後、壺が簿煩悩の数の108個置いてあり、入れ物に入ったコインを買って煩悩を捨てることもできます。タイマッサージ屋さんがあり有料でマッサージを受けてる人もいました。マッサージを学ぶ事もでき、日本人もよく学んでいるそうです。

 

旅行にかかった費用

家族4人分
航空券:約16万円
ホテル:約4万円
観光・移動代:約3万円
食費:約4万円
その他:約2万円
合計:29万円

観光へ行く人へのアドバイス

親日国で知られるタイ。その中のバンコクは日本の企業が多く進出していてスーパーや飲食店に日本のものがたくさんあります。仏教国で優しくおおらかなタイ人、暖かな気候、タイ料理もおいしく観光地も沢山あります。私も大好きで人に勧めていますが、皆気に入ってくれます。東南アジアの中でもインフラがしっかりしていて、子供にも優しく、海外旅行に慣れていない人でも充分楽しめると思います。