バリ島の市内にある両替所で両替をしようとした時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア・バリ島

あなたが旅行に行った年月

2016年7月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

25歳、女、OL

一緒に旅行に行った人の人数

3人

トラブル体験をした場所

バリ島内の両替所

トラブル内容

バリ島が人生初の海外旅行だった私は、友人二人とともに大学の卒業旅行としてバリ島にやってきました。バリ島の国際空港についた瞬間に現地の見知らぬおじさんたちが、必要に私の旅行鞄を運ぶよと話しかけてきて強引に鞄を押してれて、困惑しながらも出口まで誘導をしてくれました。その瞬間に、出口まで運んだからお金を出せと言ってさっきまでの客引きをしていた時とは嘘のような表情になり、お金を揺すってきました。そのエピソードがありバリ島では不用意に荷物を触らせないことといらないサービスには「NO」とはっきり言うことの大事さを理解しました。

空港について早々にトラブルに巻き込まれた私は結局空港で両替をすることができずに市内までバスで移動することとなりました。とにかく食事をするためには外貨両替をする必要があったので複数の両替所を歩き回って少しでもレートが良いところにしようと決めて街中を観光しつつも両替所を探していました。少し露天の多い通りに差し掛かったところその日で一番レートの良いお店を発見し両替をすることにしました。このお店以外に直接バリ島の人と両替所で話をしたことがなかったので、どのようにして手続きをすればいいのかわからず、慣れない英語で話をしていたら突然「タックス」と言う言葉おもむろに店員の人が私に言ってきました。両替に必要なタックスがあると言うことで私はそんなことを聞いたことがないと思いましたが、周りにいた他のバリ島の人も集まってきて両替にはタックスが当たり前と言う雰囲気で周囲に圧倒されて引くに引けなくなってしまいました。

その場で確かにお金が必要だったと言うのもあったのでとりあえず1万円分だけ両替をして怪しいタックスについて少しでも額が下がればいいと思い、本当は5万円ぶん両替したかったのですがやめて金額を減らしました。結局手数料のようなタックスにより500円分のお金を取られてしまい、他のレートの悪かったお店の方が逆によかったのではと言う結果に終わりました。慣れない外国人観光客というのが伝わってしまったことと何度も同じ胡散臭い経験をしたにもかかわらずいざ巻き込まれる何も言えなくなってしまう自分が少し嫌になりました。せっかく楽しい思い出を作りにきたので両替で欲を出したばっかりに出だしの悪い旅行となりましたが、最終的には綺麗な海でいやことも忘れるくらいはしゃぐこともでき大満足な気持ちでバリ島を後にしました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

レートばかりを気にせずに、信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった