パリでの外貨両替トラブルの体験談
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス、パリ
あなたが旅行に行った年月
2018年10月
あなたが旅行に行った回数
1回目
あなたの年齢、性別、職業
29歳、女性、事務職
一緒に旅行に行った人の人数
友人1人
トラブル体験をした場所
パリ市内の観光地近くにある両替所
トラブル内容
初めてのヨーロッパ旅行で、訪問先に選んだのがフランス・パリ。
学生時代から映画や写真で見てきた街だったこともあり、実際に足を運べることに強い憧れと期待を抱いていました。
出発前、外貨両替についてもある程度調べてはいたものの、「現地で両替したほうがレートが良い場合が多いらしい」という曖昧な情報を鵜呑みにしてしまい、日本では最低限のユーロしか用意せずに出発。
到着初日は空港からホテルへ移動し、その後すぐ市内観光に出る予定だったため、外貨両替は現地で問題なくできるだろうと軽く考えていました。
トラブルが起きたのは、観光客が多く行き交うエリアでした。
周囲には土産物店やカフェが立ち並び、いかにも観光地といった雰囲気の中で、「NO COMMISSION」と大きく書かれた看板を掲げた外貨両替所を見つけました。
手数料がかからないのであれば安心だと思い、深く疑うこともなく、その店で日本円をユーロに外貨両替することに。
店内はそれほど広くなく、店員の英語も片言でしたが、観光客慣れしている様子で、対応自体は一見すると丁寧でした。
私は日本円で5万円分の外貨両替をお願いしました。
カウンターで提示された為替レートは、事前にスマートフォンで調べた相場と比べて多少悪い程度だったため、「観光地だし仕方ない」と自分を納得させそのまま了承。しかし、実際にユーロ紙幣を受け取った際、なんとなく計算が合わないような違和感を覚えました。
はっきりした確信はありませんでしたが、感覚的に数千円分少ないように感じたのです。
不安になり、「この金額で合っていますか」と英語で確認すると、店員は電卓を操作しながら一方的に説明を始めました。
為替レートや計算方法について専門的な言葉が多く、周囲には次の客も並んでいたため、こちらは焦ってしまい、十分に理解できないまま話を聞くことに。
その場で強く主張する勇気もなく、結局そのまま外貨両替を終えて店を出ることになりました。
外に出てから友人と落ち着いて計算し直してみると、日本円換算で明らかに4,000円以上少ないことが分かり、この外貨両替がトラブルだったのだとようやく確信しました。
後から調べてみると、「NO COMMISSION」と表示されていても、実際には為替レート自体に高い手数料を上乗せしているケースが多く、結果的に利用者が大きく損をする仕組みになっていることを知ったのです。
細かい内訳を明示せず、分かりにくい説明をすることで、観光客が気づきにくいようにしている点も、このトラブルの一因だったと思います。
旅行の序盤でこのような外貨両替のトラブルに遭ったことで、その後の観光中も常に警戒心を抱くようになり、純粋に旅行を楽しむ気持ちが薄れていきました。
金銭的な損失以上に、自分の知識不足や準備不足が原因で不利な立場に立たされてしまったことが、強く印象に残る苦い経験となりました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
「現地でどうにかなる」と軽く考えず、日本を出発する前に必要な分の現金をあらかじめ準備しておくべきでした。
また、現地の言葉や専門用語で押し切られないよう、その場ですぐに納得いくまで確認するか、信頼できる銀行やATMを利用するなどの対策が必要だったと痛感しています。









































