旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

マレーシア、クアラルンプール

あなたが旅行に行った年月

2021年11月

あなたが旅行に行った回数

30回

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男、貿易関連

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

クアラルンプール市内の両替所

トラブル内容

コロナ禍での出張でマレーシアのクアラルンプールに行き、会社が借りたコンドミニアムの隣にあるショッピングモールの中にある外貨両替所にてトラブルに遭い、日本で言えば寸借詐欺に当たるものかと思います。マレーシアではキャッシュレス決済が主流なのですが、ごくまれにキャッシュ以外の決済が出来ないお店や、バスや電車に乗るための日本でいうSuicaのようなカードのチャージにキャッシュがいるため、来たばかりの頃にキャッシュが必要になり日本円で3万円ほど交換しようと思いました。

そこでモール内の両替所でレートを確認し、事前に計算しその金額も両替所の店員にも確認してもらい納得して3万円を渡しました。そこで本来なら当時のレートで細かいのを省きちょうど1100RM(リンギット)になるはずでした。お札の枚数で言えば100RMが10枚、10RMが10枚の予定でした。しかし両替所側の要望で100RMが10枚ないのでもう少し細かくしてもいいかとの事でした。ここで私も色々細かい方がこの先便利だと思い、10RMの方も1RMや2RMに変えてほしいと頼みました。

そうしたら少し時間がかかるからちょっと待ってくれと言われ店の前で待つことにしました、そうしていると、コロナ禍で外国人も少ないはずなのに両替所に人が増えてきました。この時期なのにおかしいなと思いつつ様子を伺っていると、数人がどうやら両替所の人と知り合いのようで会話をしていました。

そしてしばらくして準備ができたと呼ばれ両替されたマレーシアリンギットを受け取りに行きました。普通ならそこで両替所の人と一緒にお札を数えるのですが、他にも客がいるから数えなくてもいいですか?と聞いてきました。しかしさすがに自分も不安なのでそれは無理と言いましたが、先ほど両替所の人と会話していた数人がこの人は信用できるし俺たちも見てたし額に間違いはないと英語でまくし立ててきました。こちらとしても面倒はイヤだしこれぐらいの金額でごまかすわけがないと思ってしまい、お札を数える事なくその場を離れてしまいました。

そして家に帰って妻と一緒にお札を数えたのですが、お札の必要な枚数は合っているのですが、金額が明らかに少ないのです。本来であればお札が17枚で1100リンギットだったのですが、両替されたものはお札17枚で900リンギットしかありませんでした。当然急いで店に戻りクレームを言ったのですが、両替所の人は自分は間違いないし友人達も見ていたとか証拠はあるのかと詰められクレームを拒否しました。結局そこからどうする事も出来ずに200RMは泣き寝入りする事にな。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

確実に両替所の前で店員と一緒にお札を数えるべきだった。