奇妙で楽しいアントニオ・ガウディの世界

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン バルセロナ

あなたが旅行に行った年月

2018年4月~ ゴールデンウィーク

あなたが旅行に行った回数

50回以上

あなたの年齢、性別、職業

36歳 女性 事務

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

新しい世界を知ること

旅行中にいった観光スポット

サグラダファミリア

バルセロナ=サグラダファミリアだと思うんですが、逆にバルセロナに行ってサグラダファミリアに行かなかったって言う人はほぼいないというような場所。太陽光に照らされたステンドグラスの美しさ、細部に拘りの感じられる設計に、とにかく圧巻の一言でした。外からも中も写真をしきりに撮るんですが、自分の目で見ているほどの美しさが表現できない。そんな場所。キリストの教会なんですが、キリスト教徒でない私でも静粛な気持ちにさせられる場所でした。2026年には完成という事で一旦完成前の姿が見れるのはあと数年。もちろん完成後でもいいと思うのですが、できれば何百年も続く工事を一度見ておくのをお勧めする場所。常に観光客で溢れかえる場所なんですが、朝一で行けば団体旅行客が来ていない分、すいてる感じがしました。

 

カサミラ、カサ・バトリョ

カサ・ミラとカサ・バトリョをなぜ一つにまとめたかというと、私は両方行った感想として、時間がない場合はどちらか一つだけでもいいかなと思ったからです。両方行くと入場料だけでも5000円以上しますし。最終日だったからか、ガウディの不思議な世界に触れすぎたせいか、カサ・ミラとカサ・バトリョの記憶が曖昧です。もちろん建築に興味のある方は両方行っても楽しいと思います。カサ・ミラは現在も住人のいる高級アパートなんですが、本当に普通に住人の方がいました。4世帯しかないとの事ですが、本当の住人宅もすぐにわかります。カサ・バトリョは内部よりも私は夜ライトアップされた外観が素敵だと思いました。

 

グエル公園

バルセロナには多くのガウディ作品があるのですが、ここは公園になっていて、公園内からバルセロナの街も一望できました。住宅街にあるガウディの不思議な世界が広がる中に、見晴らしのいい広場のような場所があって、気持ちいい場所でした。本当に一つ一つ細かい作りになっていて、こんな大きな建造物なのに、遠目で見るよりそれぞれ間近で見たくなります。私が行った日は曇りだったんですが、お天気のいい朝にもう一度行きたいと思った場所です。私は開園時間前に行ったのですが、開演前であれば無料で入園することができます。

 

ランブラス通り

どこの国に行っても、こう行った大きな通りに一度は行くと思うのですが、オシャレなカフェやショップがたくさん並んでいて、大道芸人もいたりして、しかも歩く人たちがなんだか超オシャレな感じ。だから、何をするわけでもなく、ただ散歩したりウィンドーショッピングしたり、なんかわくわくする場所でした。観光客の多いバルセロナ、超多国籍なんですが、そこを歩いている世界の女性を観察するのは本当に楽しかったです。みんながカッコいい。カタルーニャ広場にデパートがあるのですが、そのデパ地下で夜の食事を買うもよし、お土産を見るもよし。とにかく楽しい場所でした。

 

カルメル要塞

ガイドブックにも載ってなかったような場所なんですが、私もネットで知って訪れました。バルセロナの街が360℃一望できます。観光客よりも地元の人でにぎわっている感じがしました。ここから夕日に染まるバルセロナの街は言葉でも写真でも表現できない美しさでした。カップルで訪れている人が多いのですが、一人静に景色を堪能している人も結構いて、一人だからと居心地の悪さを感じたりもなく…観光客が少ないせいか、人は多いけど何だかのんびりした感じで、特に観光地化もされてなかったんですが、友達が年末に訪れた際は、観光客だらけだったとの事でした。私は少し訪れるタイミングが早くラッキーだったようです。

 

旅行にかかった費用

飛行機代:130,000
ホテル代:約100,000
観光代:約30,000
食事代:約30,000
その他:30,000

観光へ行く人へのアドバイス

今回マドリードにも行ったのですが、バルセロナに限らず、スリがとにかく多いイメージです。しかも結構気を引き締めていたんですが、3回カバンを開けられていました。もちろん簡単に開く所には貴重品を入れてないので、被害は全くないのですが、こんなに何度もスリに鞄を開けられた経験は今まで一度もありません。その位、スリは多いんだと思いますので、まず口が簡単に開く場所に貴重品を入れないことをアドバイスします。