旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

マレーシア・クアラルンプール

あなたが旅行に行った年月

2025年9月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

44歳、男、コンサルタント

一緒に旅行に行った人の人数

単独

旅行の目的

マレーシアのカフェとパワースポット体験

旅行中にいった観光スポット

ペタリンストリート

マレーシアの首都・クアラルンプールの中心にあります。
500mほどある細い路地にテントの屋台が並んでいました。

何本かの通りが交差していて迷宮みたいです。
Tシャツやサンダルを売る店、怪しげなブランドのバッグや腕時計が並ぶ店、食べ物では南国のフルーツジュースや、マレーのお菓子、ヌードルの店などがびっしり並んでいて土日は通りが人で埋まってとても活気があり、昔ながらの東南アジアのマーケットの雰囲気でした。

この通りの近くには古い洋館のような外観のカフェもあって昼の街歩きにおすすめです。

 

セントラルマーケット

ペタリンストリートから徒歩5分ほどで行けるので一緒にまわれます。
ここはきれいで大きな2階建て建物の中に、洋服やお土産屋の店、フードコートなどが並んでいました。

ここはマレーのアンティーク雑貨の店がいくつか入っていることでも有名で、ティーカップや真鍮のグラス、仏像、昔のポスター、風鈴などがあっておもしろいです。
トイレスポットでもあります。(使用料は20円)
建物周囲にも食べ物や土産者の露店が並んでいて、見ていて飽きないです。

 

ジャランアロー夜市

デパートの並ぶ中心街ブキットブンタンから200mほどのところにある、最大のナイトマーケットです。
19時ころから通りに屋台が出現します。焼き鳥、クレープ、ミックスジュース、雑貨などを売る屋台が300mほど続いていました。

通りに面して大きなマレー料理やインドカレー、中華料理の店も並んでいます。
ここを行ったり来たりしつつ、ブキットブンタンまで出ると路上で地元のバンドが演奏をしていたりしてとても活気がありました。

 

ペトロナスツインタワー

世界で一番高いツインタワーです。
入場料は2000円くらいします。チケット売切の場合もあるのでオンライン予約がおすすめです。
このタワーに行くまでもちょっと小高い坂道をのぼるのでちょっと大変です。

エレベーターで41〜42階のある、2つのタワーを結ぶ空中回廊に行った後、頂上の展望台へ。
展望台フロアは屋根がないのですがビルの周りに霧(雲!?)があって、とても高いところなのだということがわかります。

景色はビル群が下に見えてすごかったです。
展望台に進むと床面が透明ガラスになっていて、そのうえでスマホを係員に渡すと撮影もしてくれます。

 

バトゥ洞窟

クアラルンプールセントラル駅からKTM Komuterという電車で30分程で行けます。
この路線は他と違い切符は現金不可で、クレジットカードでしか購入できないので用意してください。

到着すると駅前すぐのところにある神様の像の礼拝区域は有料です。
メインの参拝スポットは奥へ200mほど進んだところにあるので間違わないようにしてください。

サルがそこらにいて、バナナを買って与えることもできます。
入口広場からは山の斜面に巨大な神様の像が建っていて、200段以上ある階段を上って上へ行きます。
結構急なので気を付けて下さい。

頂上に着くと、巨大な洞窟の中に入ります。
そこからさらに一番奥まで進むとインドの神様を祀る洞窟があり、ここに入った瞬間、空気が変わり頭がすっきりするような不思議な感覚になりました。
パワースポットだそうで、洞窟の上から鍾乳洞のように岩がつららのように降りてきているところがあり、上を見上げると開いている穴から光が見えて神秘的でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約 5.5万円(バンコクまで4万円・バンコクから1.5万円)
ホテル:約4000円
観光・レジャー代:約5000円
食事代:約4000円
お土産代:500円
合計金額:68500円
<備考>
クアラルンプール空港から市街地: バス12リンギット(約455円)
クアラルンプル駅からバトウ洞窟までの電車: (KTM Komuter)2.5リンギット(約94円)
ローカル食堂でナシゴレン(マレー式チャーハン):7~10リンギット程度(約265~379円)

観光へ行く人へのアドバイス

日本から直行便もありますが、タイ・バンコクからも1万円ちょっと・2時間程で行けるので、バンコクとセットで行くのがお勧めです。
治安は良く、経済発展しているので高級ホテルは日本以上に高額になりますが、安いホテルもまだまだあり、窓なしの狭い個室でシャワーというホテルなら2000円の部屋もあります。

食べ物も屋台や食堂で食べ歩きしても安全です。ナシゴレンなどのマレー料理、インド系住民が多いので本格的なナンがついたカレーもスパイシーでおいしいのに300円程です。
おすすめはカフェです。カヤバタートースト(マレー式トースト・約150円)は緑色の独特な甘さのバターが付いたトーストで、こんがりとした香ばしさの中にほんわりした甘みがあって絶品。

店に入る前にメニューで確認が必要ですが(ない店もある)ホワイトコーヒー(約150円前後)は、カフェオレのように泡立っていてまろやかな味わいでおすすめです。
あと、コンセントは日本と形が全然違う3ツ穴で電圧も違います。アダプタは繁華街の電器屋だと高くあまりない(現地人には不要だから)ですが、ペタリンストリートの露店を探すとあって、5リンギット(約200円)前後で買えます。