中世の雰囲気が残る世界遺産の街チェコ・プラハの旅7日間
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
チェコ共和国・プラハ
あなたが旅行に行った年月
2016年10月
あなたが旅行に行った回数
20回以上
あなたの年齢、性別、職業
47歳、女性、フリーランス語学講師
一緒に旅行に行った人の人数
夫、子供と家族3人で
旅行の目的
世界遺産巡り、郷土料理、その土地ならではのお土産購入
旅行中にいった観光スポット
カレル橋
旧市街とプラハ城を結ぶカレル橋。キリスト教の神話とヨーロッパの歴史上の逸話に登場する偉人の像が橋全体に渡って建っており、歴史観満載です。
橋から眺める雄大なブルタバ川(モルダウ川)には、リバークルーズの船も多く見られました。
橋から見上げるプラハ城も雄大で荘厳で、夜はミステリアスな雰囲気にライトアップされます。
プラハ城側の端に塔があり、登ると上から橋を中心に旧市街とプラハ城の雄大でプラハ全体の景色を眺めることが出来ました。
プラハ城
広大な敷地内に歴史的建築が何棟も建っています。
中でも中心は聖ヴィート大聖堂です。
ミュシャのカラフルな大ステンドグラスが両サイドの壁面にあり、高い天井とパイプオルガンが荘厳な雰囲気を作り出し、建物内はヒンヤリとしています。
また、ピンクの聖イジー聖堂はこじんまりとしながらバロック様式とボヘミア美術のコントラストが美しかったです。
プラハ城は坂の上にありますので、階段を上った頂上からの眺めも素晴らしく、まわりの雰囲気に合わせたスターバックスもありました。
旧市街広場
カラフルな壁面の歴史的建築で囲まれた広場で、名物のトルデルニークを食べながらゆっくり散策できます。
馬車で旧市街観光も可能です。
ティーン教会、聖母教会もオススメですが、眺望は旧市庁舎に登り、壊れないか心配になる古いエレベーターで最上階からの眺めが素晴らしいです。
360℃プラハ市内を一望でき、旧市街、新市街、プラハ城、カレル橋、住宅街が美しく調和していました。
周辺にはホテルやお土産物屋さんや飲食店も多く、観光の中心地となります。
バーツラフ広場
プラハのシャンゼリゼとも呼ばれる、オフィスやショッピングや飲食店が並ぶ、ローカルの生活の中心地もあるそうです。
広場の先には聖バーツラフの像と国立博物館があります。
国立博物館は改装中で入れませんでした。
歴史的には、いわゆる「プラハの春」で多くの市民が集まりデモなどがあった場所だそうです。
ここから旧市街へ向かうエリアに、ローカルのマーケットがあったり、チェコの有名な文具「コヒノール」のお店があり、お土産もショッピングが楽しかったです。
ストラホフ修道院
世界で最も美しい図書館と言われるストラホフ修道院図書館があります。
「カジノ・ロワイヤル」の映画のロケ地でもあり、日本のCMでも見かけました。
入場料は大人150コルナ(800円くらい)でした。
哲学のホールと神学のホールと2つの部屋があり、近くから覗く感じで本を触ったりはできませんでした。
天井の宗教画のフレスコ画が美しく神秘的でした。
坂を少し下った所に修道院ビールが飲めるレストランがあり、日本で言う琥珀ビール(アンバービア)があり、濃厚な味わいで美味しかったです。
旅行にかかった費用
旅費:約45万円
ホテル:約20万円
観光・レジャー代:約10万円
食事代:約5万円
お土産代:約5万円
その他:約3万円
合計金額:88万円
観光へ行く人へのアドバイス
中央ヨーロッパなので寒さは厳しく、秋でも東京の真冬位の寒さで、街歩きがメインの観光になりますので防寒着は必須です。
首都プラハはチェコ料理だけでなく各国レストランのレベルも高く、飲食は大満足のレベルでした。
公共交通機関で移動が可能ですが、スリが多いので気を付けて下さい。
物価は東京と同じか少し安い感覚でした。
