旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン、バルセロナ

あなたが旅行に行った年月

2024年10月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、営業職

一緒に旅行に行った人の人数

妻と二人

旅行の目的

サグラダ・ファミリアをはじめとするガウディ建築巡りと本場のバル巡り

旅行中にいった観光スポット

サグラダ・ファミリア(聖家族教会)

バルセロナ観光のハイライトですが、実物の迫力は写真とは比べものになりませんでした。
外観の緻密な彫刻はもちろんのこと、一歩足を踏み入れた瞬間の聖堂内の美しさには言葉を失うほどです。
高い天井を支える柱がまるで森の木々のように枝分かれし、ステンドグラスから差し込む光が時間帯によって赤や青に床を染め上げる光景は、まさに地上に現れた天国そのものでした。

私たちは「生誕のファサード」側の塔に登りましたが、バルセロナの街を一望できるだけでなく、間近で建設途中の尖塔のディテールを見ることができ、2026年の完成に向けた息吹を感じることができたのです。
入場予約は数週間前から埋まってしまうため、早めのチケット確保を強くおすすめします。

 

グエル公園

バルセロナの街を見下ろす丘の上にあり、ガウディが目指した「自然と建築の共生」を体感できる場所でした。
有名なトカゲの噴水(実際はサラマンダーだそうです)がお出迎えしてくれ、タイルで装飾された波打つベンチは、座り心地まで計算されていて驚かされます。
色鮮やかな砕きタイルのモザイクが太陽の光を反射してキラキラと輝き、どこを切り取っても絵になる光景です。

特にお菓子の家のような可愛らしい管理事務所や、ドーリア式の柱が並ぶ市場の跡地は圧巻の造形美を誇ります。
私たちは午前中の早い時間に行きましたが、高台にあるため空気が澄んでいて、遠くに地中海とサグラダ・ファミリアを同時に眺めることができ、非常に贅沢な時間を過ごすことができました。

 

カサ・バトリョ

グラシア通りに建つこの住宅は、海をテーマにしたガウディの独創性が爆発していました。
外観はまるで骨や仮面のようにも見えますが、内部は青いタイルを基調とした吹き抜けがあり、まるで深い海の底から水面を見上げているような不思議な感覚に陥ります。
直線がほとんどなく、ドアノブ一つとっても人間の手に馴染むように計算された曲線美には、ガウディの強いこだわりを感じました。

最新のオーディオガイドも非常に優秀で、端末をかざすと当時の生活の様子がAR(拡張現実)で表示される仕掛けがあり、飽きることなく見学できます。
屋上のドラゴンの背中のような屋根の装飾もユニークで、夜のライトアップされた姿も昼間とは違った幻想的な美しさがあり、二度楽しむことができました。

 

サン・ジョセップ市場(ボケリア市場)

バルセロナの胃袋と呼ばれるこの市場は、歩いているだけで五感が刺激されるエネルギッシュな場所でした。

入り口付近には色鮮やかなフルーツジュースや、食べ歩き用の生ハムのカップが並び、どれも数ユーロで楽しめるのが嬉しいポイントです。
私たちは市場内にある有名なバル「エル・キム」のカウンターで朝食を摂りましたが、目玉焼きに稚魚を乗せた料理や新鮮なイカのソテーなど、素材の味を活かした料理はどれも絶品でした。

観光客だけでなく地元の人々も多く、市場特有の喧騒と活気がバルセロナの明るい国民性を象徴しているようです。
お土産に最高級のパプリカパウダーや塩を購入することもでき、美食家にはたまらないスポットと言えます。

 

ゴシック地区(旧市街)

近代的なガウディ建築とは対照的に、中世の面影が色濃く残る迷路のようなエリアです。
バルセロナ大聖堂(カテドラル)の荘厳な佇まいには圧倒されましたし、細い路地をあてもなく散策していると、突然美しい広場や歴史的な石造りの建物が現れるので、常に冒険しているような気分になります。

ピカソが通ったというカフェ「クアトラ・ガッツ」で休憩したり、歴史あるエスパドリーユの専門店を覗いたりしながら、のんびりと過ごしました。
夜になると街灯がオレンジ色に灯り、一層ロマンチックで神秘的な雰囲気になります。

ただ、路地が入り組んでいるため少し治安に不安を感じる場面もありましたが、人通りの多い通りを選んで歩けば、古き良きヨーロッパの風情を心ゆくまで堪能できる素晴らしい場所でした。

 

旅行にかかった費用

旅費(往復航空券):約18万円
ホテル:約8.5万円(5泊分)
観光・レジャー代:約3.5万円
食事代:約6万円
お土産代:約3万円
合計金額:39万円

観光へ行く人へのアドバイス

バルセロナは観光スポットが非常に多いため、サグラダ・ファミリアやグエル公園などの主要な場所は必ず事前に日本からネットで予約しておくことを強くおすすめします。
当日券は売り切れていることがほとんどです。

また、スリには十分に注意してください。
特にランブラス通りや地下鉄内ではカバンを前に抱えるなどの対策が必須です。

食事は夜20時以降に賑わい始めるので、少し遅めのディナーを楽しむスペインのリズムに合わせると、より現地の雰囲気を感じられます。
バルでは「ボケ(一口サイズのつまみ)」を数軒ハシゴするのが楽しく、スペイン語ができなくても指差しで注文できるので、ぜひ挑戦してみてください!