旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ、バンコク→ラオス

あなたが旅行に行った年月

2016年10月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳、男、Webサービス

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

世界遺産巡り、観光地巡り

旅行中にいった観光スポット

タイ、チェンライのワットロンクン

ワット・ロンクン(通称:ホワイト・テンプル)は、タイ北部のチェンライにある真っ白な仏教寺院で、
まるで異世界に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気が印象的でした。
真っ白な外観は、純粋さを象徴しており、ガラスの装飾が太陽光を反射してキラキラと輝いていました。
寺院へ向かう橋の下には、無数の手が伸びていて、人間の欲望を表しているそうで、見た目の美しさだけでなく深いメッセージ性にも驚かされました。
内部には現代的な要素(映画キャラなど)も描かれていて、伝統と現代が融合したユニークな空間。
アート好きにはたまらない場所です。

 

タイ、チェンマイのナイトバザール

チェンマイのナイトバザールは、夕方から深夜にかけて活気づく巨大なマーケットで、まさに“歩いて楽しい宝探し”のような場所でした。
通り沿いには所狭しと屋台や露店が並び、手作りの雑貨やアジアンファッション、スパイスやアロマグッズなど見ているだけでも飽きません。
なかでも目を引いたのは地元アーティストの絵画や、手彫りの木工製品。
屋台ではカオソーイやマンゴースティッキーライスといったタイ北部ならではのローカルフードも味わえ、食事も大満足。
価格交渉も旅の楽しみのひとつで、少しずつ現地の人との距離が縮まる感じが嬉しかったです。
歩き疲れたらマッサージ店でひと休みするのもおすすめ。
観光と買い物が一度に楽しめる魅力的な夜市です。

 

パークベーン途中の象公園

パークベーンへ向かう途中、象に乗って川で水浴びを体験する機会がありました。
最初は少し怖さもありましたが、象の背中は思ったよりも安定していて、ゆったりとした歩みに自然とリラックスできました。
川に入ると象が鼻で水をかけてくれて、一緒に水遊びをしているような感覚に。
まるで動物と心が通じ合ったかのような不思議な体験でした。
象使いの方も親切で、象についての説明をしてくれたり、写真を撮ってくれたりととてもフレンドリー。
ただ、象の飼育にも配慮が必要だと感じた瞬間もあり、今後はより歴史的、社会的な体験を選びたいと思いました。
それでも自然と動物の温もりを身近に感じられた、忘れられないひとときでした。

 

ルアンパバーン

ルアンパバーンでは、早朝の托鉢風景がとても印象的でした。
まだ空が薄暗い時間帯に、オレンジ色の袈裟をまとった僧侶たちが一列になって静かに街を歩く様子は、どこか神聖で心が洗われるような気持ちになります。
地元の人々や観光客が道端に座って、もち米や果物を差し出す光景は、ラオスの文化と信仰が息づく日常の一場面であり、
観光ではありながらもその静けさと敬意の空気に自分も自然と溶け込んでいく感覚がありました。
写真を撮る人も多いですが、マナーを守って静かに見守ることが大切です。
ルアンパバーンに来たら、ぜひ体験してほしい朝のひとときであり、旅の中でも特に心に残る美しい風景でした。

 

バンビエン

バンビエンでは、自然の中を自由に走れるバイク旅が最高の思い出になりました。
最初は自転車を借りて町を回っていたのですが、少し足を延ばしたくなり、友人とバイクをレンタル。
二人乗りでのんびり田舎道を走ると、視界に広がるのは雄大な山並みと緑の田園風景。
バイクならではの開放感と、風を感じながら進む気持ちよさがたまりませんでした。
途中で立ち寄ったブルーラグーンや洞窟も、アクセスが簡単になって行動範囲が一気に広がりました。
道中、牛がのんびり道を横切るのもご愛嬌。
安全運転を心がけながら、自分たちのペースでバンビエンの自然を満喫できた、忘れられない一日でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約7万円
ホテル:約1万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
合計金額:14万円

観光へ行く人へのアドバイス

チェンマイやラオスは日本人観光客にも比較的なじみやすく、治安も良好です。
特にチェンマイからルアンパバーンまでのスローボートの旅は、一生に一度は体験してほしいのんびり旅。
英語があまり通じない場面もありますが、笑顔とジェスチャーでなんとかなるのもこの地域の魅力です。
自然が好きな方や、慌ただしい日常から離れて癒されたい方にぴったりです。