アルゼンチン,空港,両替,トラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アルゼンチン、ブエノスアイレス

あなたが旅行に行った年月

2010年3月

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ブエノスアイレス空港内の両替所

トラブル内容

メキシコで働いていて、はれて、この職場を退職することになり、安い月給でしたが、こつこつと貯めて、何とか、私は、退職後に夢だった南米旅行に行くことができました。この夢において、1つ自分が頭の中で想像していなかったことが、スペイン語をきちんと自分で使って、これらの国を旅することができるということでした。スペイン語ができたからこそ、これらの南米の国を問題なく旅することができたのですが、アルゼンチンのブエノスアイレスの空港では、失敗したことがあります。それが、外貨両替のトラブルでした。

トラブルというよりも、私の知識の薄さだったのかもしれません。今まで、何十か国と1人で旅行に行ったことがあるのですが、初めての国となると、飛行機を出てからの状況が、全く読めないのは、私だけではないでしょう。ですが、アルゼンチンという国に対しては、私は、どこか気負っていたところがあり、とにかく、できる場所で私が持っているお金を両替しておかなければいけないというような、自分で築き上げた強迫観念がありました。なので、何度も海外旅行に行ったことはあり、預け荷物をピックアップする前の外貨両替所は、必ずレートは高くとってくるということはわかっていたのですが、だいぶ前に発行された海外旅行ガイドを参考にしていった私は、「アルゼンチンでは、外貨両替をする場所はあまりありません」といったようなことが書いてあったので、目の前にあった外貨両替所に飛びついていったのです。

さあ、そこで両替を果たして得だか損だかわかりませんでしたが、扉があいたその前にも外貨両替はありました。怖いもの見たさでレートをチェックしましたが、これもまた、そんなに私が両替した場所とレートは変わらなかったのでほっとしましたが、翌日、早速、ブエノスアイレスの中心地に行った際に、金融街も通ったのですが、そこの銀行に行くと、レートはかなり引くものとなっていたので、「これはかなり空港でぼったくられたな」と思いました。1週間、アルゼンチンいる予定で両替したので、かなりの金額を損してしまったのだなと、かなり損した気分になりました。スペイン語ができないのであれば、これで仕方ないと思えたかもしれませんが、普通にスペイン語でのやり取りができるのに、楽な方に逃げてしまったことでこういうトラブルが起きてしまったので、目の前にある事だけで、解決するのはよくないなと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

広い視野や知識をもって両替所を探すべきだった